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ゲーム制作は他人に見せても得無し!批判・中傷されるだけ!

ゲーム制作は他人に見せない方が良いと考える。
また、SNSでの公開も控えた方が良いかもしれない。
特に癖の強いゲームを制作しているならば注意した方がいい。
これにはいくつかの理由がある。

批判と否定と侮辱されるだけ

最近作ったゲームを見てもらったところ、多くの人から批判や否定、侮辱の言葉ばかりが返ってきました。
アドバイスとして受け取れる意見がほとんどなく、参考にできるものは少なかったです。確かに、ゲームは完全には完成していなかったかもしれませんが、それでも他人からの批判や否定ばかりでは気分が良くありません。

そのような言葉を受けると、人間はやる気を失ってしまうものです。これは、マイナスにしかならないと感じました。

人は褒められるとやる気が出る

逆に、人は褒められるとやる気が出ます。だから、褒めてくれるような人がいるなら、ゲーム制作中でも見せても問題ないと思います。

しかし、そのような人は世の中に多くありません。所詮、個人が作ったチープなゲームなので、大した内容でないことは承知しています。そのため、それを褒めてくれる人は少ないと感じます。

例えば、有名なゲームを勝手移植した場合は褒められるかもしれませんが、それはあなたの努力を褒めているのではなく、そのゲームのファンがそのゲームを好んでいるからです。このように勝手移植した場合は、見せた方が褒められてやる気が出ることもあるでしょう。

侮辱する人っているの?

ゲームを侮辱するつもりはないのですが、そのような意見を持つ人が多いのも事実です。インディーゲームのレビューを見ればわかると思います。人気のあるゲームは別として、あまり知られていないゲームには否定的なレビューが多いことがわかるでしょう。

制作者が多大な努力をして作ったゲームでも、他人には低品質なゲームと見なされることがよくあります。決して低品質なゲームを作りたいわけではなく、制作者は真剣に取り組んでいるのです。

例えば、ツクールで作られたゲームというだけで侮辱する人がいます。ツクールは低品質なシステムだと考える人が多いのでしょう。その一方で、UnityやUnreal Engineで作られたゲームなら、あまり侮辱されないかもしれません。

自分の道を信じれ

ゲーム制作というのは、最終的には自分の信念を持ち続けて作り続けるしかないように感じます。他人がどう思おうと、自分が好きなゲームを作るしか方法はありません。

自分が心から楽しめるゲームこそが最高だと思います。他人の意見はそれほど重要ではないかもしれません。もちろん、他人にも楽しんでもらいたいのであれば、そのような要素を取り入れる必要があります。しかし、すべての人に受け入れられるゲームを作るのは難しいことです。

最終的には、自分が信じるゲームにたどり着くのだと思います。だからこそ、自分のゲームを信じて制作するしか方法がないのです。あなたは自分のゲームを好きになれますか?

ゲームは好みの問題が大きい

ゲームに関して、面白いと感じるかどうかは個人の好みによるところが大きいです。すべての人に受け入れられるゲームなど存在しないでしょう。であれば、特定のマニアに受け入れられるゲームを作るだけで十分です。それがあなたが本当に作りたいゲームだからです。あなたと同じ考えを持つ人は少なからず存在します。そのマニアたちに響くようなゲームを作れば良いのです。たとえそれが非常にコアな層であっても、確かに存在します。

もしあなたが一般の個人であれば、それが最善の方法でしょう。しかし、ゲーム会社の場合は事情が異なります。ゲーム会社は多くのユーザーに好まれるゲームを制作しなければビジネスとして成り立ちません。そのため、グラフィック、音楽、プログラムなどすべての面で予算を投じ、多くのユーザーに受け入れられるように作ります。クオリティを上げるほど、多くのユーザーに受け入れられる可能性が高まります。
しかし、個人で開発する場合、それは不可能です。クオリティを上げるには、個人一人では限界があるのです。

面白いゲームとは何か?

自分が作るゲームは自分にとって一番面白いと感じるものですが、他人から見るとイマイチだと感じる可能性があります。特に、知り合いでなければ、そのゲームは中途半端に見えるかもしれません。

結果として、誹謗中傷的な意見をもらいやすくなり、それが原因でやる気がなくなり、モチベーションが維持できなくなる可能性があります。自分の作っているゲームがくだらないのではないかという勘違いさえしてしまうかもしれません。

実際、それは単なる見知らぬ他人の意見に過ぎません。そのため、意見を求めたり批評を受けたりすることは避けた方が良いでしょう。特にSNSで公開する際には注意が必要です。容赦ない批判や否定が飛び交い、それがマイナス思考を引き起こす原因となります。結果として、何も良いことはありません。

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