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インディーゲーム開発で5本のゲームを作った経緯。

私は、本格的にゲーム開発を始めてから3ヶ月で、5本のゲームを開発しました。そのうち1本は、現在STEAMでの発売準備を進めています。

本記事では、私がゲーム開発で食っていくために取り組んだ具体的な行動と、現在の状況についてご紹介します。

5本のゲーム紹介

1.恐怖体験を極限まで高めたリメイク作品、STEAMにて販売開始準備!

ゲームの映像を完全リメイクし、この度STEAMにて有料販売を開始いたします。
今回のリメイクでは、全ての映像をフルHDに対応し、よりリアルで迫真的な表現を実現しました。
さらに、実写映像をふんだんに取り入れることで、かつてない恐怖体験をお届けします。

2.ゾンビ撃ちまくり!爽快シューティングゲーム爆誕!

ゾンビゲーム愛はさておき、今回は気分転換でゾンビを撃ちまくる爽快シューティングゲームを作っちゃいました!
映像素材が手に入ったので、ノリと勢いでメイン部分は2日間で完成!
全体で2週間程度で完成しました。
操作は簡単、ただひたすらゾンビを撃ちまくるだけ!
シンプルなゲーム性ながらも、後からボスを追加して遊び応えをアップさせる予定です。

3.ウォーキングを室内で!実写映像で臨場感あふれるエクササイズ

普段からウォーキングを習慣にしている私ですが、天候に左右されずに運動できる方法はないかと考え、室内ウォーキングゲームを作ることにしました。

最初は3DCG映像も検討しましたが、技術的なハードルが高く断念。結果的に実写映像を使うことに決めました。

4.ボクシングゲーム開発秘話:フィットボクシングで培った経験と、ジョイコンを超える没入感

ボクシングゲームといえば、近年大人気の「フィットボクシング」。私も2年間愛プレイし、その爽快感と運動効果にすっかり魅了されました。そんなフィットボクシングの経験が、今回開発したボクシングゲームの原点となったのです。

マウスパンチで実現する、ジョイコンを超える没入感

このゲームは、マウスを握ってパンチするように操作する斬新なシステムを採用しています。パンチと同時にボタンを押すことで、まるで本物のボクサーになったような臨場感を味わえます。

ジョイコンと同様に、腕全体を使ってパンチを繰り出すので、運動効果も抜群。まさに、ゲームで楽しみながら鍛えられる一石二鳥のゲームと言えるでしょう。

5.東京を舞台に繰り広げられる、アンドロイドと少女の絆の物語:ノベルゲーム

AIと人間の絆を描く、感動のノベルゲーム

本作は、東京を舞台に、アンドロイドと人間の絆を描いたノベルゲームです。このゲームのきっかけは、先に完成していた少女の絵でした。その絵を活かして何かノベルゲームが作れないかと試行錯誤を重ねました。

アニメーションと音声で彩られた世界

個人的にはあまりノベルゲームをプレイしない、アニメーションや音声の少ないノベルゲームに物足りなさを感じていました。そこで、自身が理想とするノベルゲームを実現するため、全編アニメーションと音声付きのノベルゲームを制作することを決意しました。

20分にも及ぶアニメーション

アニメーション制作は容易ではありませんでしたが、努力によって、20分にも及ぶアニメーションが完成しました。完成したアニメーションにゲーム性を加え、ついにノベルゲームが誕生しました。

映像にこだわり、情熱を注ぐゲーム開発

まだ収益は出ていないけれど、それでもゲーム開発を続ける。

プログラミング初心者である私にとって、Unityを使ったゲーム開発は大きな挑戦でした。しかし、その難しさに直面して、別のゲームエンジンでゲーム開発に取り組むことを決意しました。

難しいプログラムは諦め、シンプルなゲームで勝負

プログラミングの知識が不足しているという課題は、シンプルなゲーム設計で克服しました。

私のこだわりは、映像の方にあります。だからこそ、映像制作に注力し、作品の魅力を最大限に引き出すことを心掛けました。

情熱とこだわりが紡ぎ出す、唯一無二の作品

まだ収益は出ていませんが、それでも私はゲーム開発を続けます。難しい課題に直面しても、諦めずに自分の道を歩み続ける。その情熱とこだわりが、唯一無二の作品を生み出す原動力だと信じています。

今後の展望

今後は、映像制作の技術をさらに磨き、より高品質なゲーム作品を生み出すことを目標にしています。

また、プログラミングの知識も少しずつ身につけていき、将来的にはより複雑なゲーム開発にも挑戦していきたいと考えています。


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