不登校を克服５つのステップ【不登校は失恋のショックと似ている】

不登校になったショックから親子が立ちなおるまでのいきさつを、とても分かりやすく書いた記事があったのでご紹介します！

第一期　失恋を受け入れたくない時期
第二期　失恋を認めて落ち込む時期
第三期　失恋を受け入れて開き直る時期
第四期　失恋から立ち直ろうとする時期
第五期　失恋から立ち直るために具体的な行動を起こす時期

失恋した時のショックから立ち直るまでの時間を５段階に分けて、それが不登校になったときのショックと似ているというのです。
読んでみると、なるほど～めちゃめちゃ納得です。
ぜひ読んでみてください→【不登校克服は、失恋の立ち直り方ととても似ている】
※残念ながら元の記事は2021.10.11現在、見られなくなっていましたので、こちらで詳しく説明します。

失恋って、忘れられなくて受け入れられなくて、あの時は楽しかったな～
なんて、思いを巡らします。
たしかに次女が学校に行かなくなったとき、私もそうでした。
足が速いから運動会も楽しみだったし、金管バンドでドラムをたたいていたので、６年生になったらとても上手くなるんだろうな～って、勝手に想像していました。

でも学校に行かなくなり、もうそんな活躍する姿も見れなくなるんだ・・・
って思ったときは、やはりショックでした。（←これは第二期ですね）

そこからは覚悟を決めたけど、また不安や心配になる・・・
の繰り返し。
ブレながらも「学校に行かなくても大丈夫だ」という確信に変わるまでは、やはり時間がかかりました。
（人間、そんな急には変われません！）

とはいえ、今はこうして楽しくすごしているわけで。
しかも学校は休校中で、いったい誰が不登校なのか分からない状態。
なんならむしろずっと家にいたので、普段と変わらずいつものペースで過ごしています(^^)

話を元に戻すと、ショックな出来事があっても人間は立ち直れるってことです。
そのためには時間をかけて現実を受けとめること。
すると自然とありのままを受け入れようという気持ちになれます。

アナタがお子さんのありのままを受け入れようと決意したとき、新たな流れが起こります。
それは学校やフリースクールに行くとか行かないとか、勉強する気になるとか、そういうことではありません。
ありのままっていうのは、何にもしなくても、ゲームばっかやってても、YouTubeばっか見てても、です。

ぜんぶ含めてすべてを受けとめる勇気と器がアナタに備わったとき、よい方向に動き出すのです(^^♪

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最後までお付きあいいただき、ありがとうございます。
わたしの体験談や笑える話などで、皆さんに安心してもらったり元気になってもらえれば幸いです。
お気軽にコメントもお待ちしています。

【プロフィール】
不登校の子を持つ二児の母／速読講師 船戸かず美
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🔸子どもの不登校をきっかけに家庭教育と向き合い、そこで生まれたノウハウをお伝えしています
🔸家勉で学力アップできる勉強法のひとつとして速読を教えています
🔸教員経験あり(金沢大学教育学部卒)
🔸Youtube、Fb、note、インスタを中心に発信しています