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若手が200年企業を繋ぐ

船橋屋noteチームの猪瀬です。

突然ですが、noteチームでよく話すことがあります。
「200年以上も続いてきた船橋屋の文化や歴史を、ずっと繋いでいきたいね」と。

何年先までも文化継承していくために、入社2年目の私が行っている活動についてお話しようと思います。

1. 職人とお客様の架け橋に

私は普段、販売員として店舗で働いています。
毎日職人が丹精込めて作っているくず餅を、真心を込めてお客様にご提供しています。

「やっぱりくず餅美味しいね」「ここに来るのが楽しみ」など、お客様からの嬉しい声をいただくと、この仕事をしていて本当に良かったと誇りに思えます。
それと同時に、くず餅はいつの時代も多くの人に愛される和菓子なんだと、しみじみ感じます。

いつも来てくださる方には「また行きたい」と思ってもらえるように、初めて来てくださった方には船橋屋を気に入ってもらえるように、日々精進してまいります!

質問やご相談などがあれば、お気軽に店頭スタッフまでお声がけくださいね(*^^*)


2.100年企業の魅力を発信するイベントを開催

100年続く企業を集めて、現役学生に伝統やこだわりを学んでもらうイベント、「100年企業フェスティバル」を2度開催しました。(2021年はコロナウイルスの影響で開催できず)

「100年企業フェスティバル(以下100フェス)」とは・・・
100年企業と呼ばれる歴史ある企業の魅力を学生に発信するイベントです。第1回目の100フェスでは14社の企業が集結しました。社員の生の声を聞ける企業ブースを設けたり、楽しみながら企業について学べるクイズ大会、企業の代表と学生が語り合うトークセッションを行い、次世代を担う学生に企業の伝統や文化を知ってもらう機会になりました。

私は大学2年生の時に船橋屋を知ったのですが、そこから100年企業の魅力にハマっていきまして…

というのも、何気なく参加した船橋屋の講演会がきっかけで、100年企業のイメージが良い意味で変わったんです。
今までは伝統や文化が途絶えないように、守り姿勢で昔ながらのスタイルを突き通していくイメージがありました。

ところがどっこい、くず餅という軸はぶらさずとも、良いと思ったことに挑戦していく攻め姿勢であることを、講演会を通して知ることができました。
その時代に合った商品展開方法や組織体制をいつの時代も考えてきたからこそ、今も継承されてきているのだと納得しました。

自分が想像していたイメージとギャップがあって、大げさに言うとベンチャー企業のようなワクワク感があって面白いなと、感じながら沼にハマっていきました。

そのようなきっかけから、もっと多くの若者に100年企業の魅力を伝えていきたい!という想いで、このイベントの企画・運営メンバーとして、内定者時代から携わりました。
学生に興味を持ってもらえるような企画を一から考え、当日の運営まで行いました。
次世代を担う若者に、船橋屋の文化や魅力を知ってもらえる良い機会になったと思います♪


3.船橋屋の想いを発信

船橋屋の情報や商品についてなどは、これまでホームページやSNSなどで発信してきました。

ですが、船橋屋の中にはどんな人がいて、どんな想いで働いているのかなど、内側の部分をあまり発信してきませんでした。

そこで立ち上がったのが、私も所属している「ブランド戦略プロジェクト」
実は船橋屋noteは、ブランド戦略プロジェクトで運営をしています!

もっと会社の熱い想いやワクワクすることを発信して、フナバシストの皆様に寄り添いたいという想いから、販売員と兼任でこのプロジェクトに入っております!!

noteを通して、これまでやこの先の船橋屋ストーリーを発信していきたいですし、フナバシストの皆さんとより深く繋がることができたらなと思っています♪

何年先までも船橋屋の文化継承をしていくために、今できることを全力で行なっていきます!!

 これからも船橋屋が少しでも皆様の幸せに貢献できますようにっ♡
また次回をお楽しみにー!!


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