Jリーグ順位予想 2024

J1全順位を大胆予想! 識者5人の大半が優勝候補に挙げたチームとは?
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明日からいよいよ明治安田生命J1リーグが開幕。新エディオンスタジアムでサンフレッチェVS浦和ジャイアンツいや違った浦和レッズ戦そして30年前の記念すべき開幕カードのヴェルディVSマリノスも行われます。ヴェルディの監督が五月蠅い馬鹿がやっていてラモスをはじめカズ、武田といった選手から総スカンを喰らっていたのも懐かしく感じます。
今年から20球団になり予想も絶対に全部当たらないと思いますがとりあえずこうしました。
広島
神戸
横浜FM
川崎
名古屋
C大阪
鹿島
京都
新潟
福岡
FC東京
町田
札幌
湘南
磐田
鳥栖
東京V
浦和
G大阪

全部当てる自信は毛頭有りませんが、優勝と降格3球団の予想は絶対の自信は持っています。まず1位の広島からですが、スタメンの面子を見る限りJリーグ屈指の面子だと思いますし、課題と言われている決定力も去年の途中に移籍した加藤むつきに加えて昨年の湘南の残留に大きく貢献したFW大橋の加入が大きいと思います。ただ不安は去年も書いたのですが、日本代表も狙える存在と言っても過言では無い広島のルーニーこと満田が海外に移籍してしまう可能性も否定出来ませんし、実際ラリーガで躍進を果たしたジローナが狙っているという話も有りますからね。盤石の3枚のCB佐々木、塩谷、荒木の代役も不在更にボランチも川村以外は団栗の背比べレベルなのが不安と言えば不安です。
2位の神戸は昨年の覇者。イニエスタ仕込みのボールコントロールが出来るチームがハードワークをすればそりゃ優勝するよという感じでしたが、先日の川崎戦を見て思ったのが、自陣に押し込まれてしまうと何も出来なくなってしまうという弱点を晒してしまい、アンカーのポジションも扇原では厳しいと感じました。井手口や山口蛍もいるじゃないかと言われますが彼らはダブルボランチかインサイドハーフ向きのイメージなんですよね。とは言え大迫の半端ない決定力は武器では有ります。
マスカット監督からかつてリバプールやリーズで活躍した元オーストラリア代表の名ウイングハリー・キューウェルが監督に就任した横浜FMが3位。野球でもサッカーでも所謂名選手名監督に有らずなんて言われますが、この球団のバックには世界のサッカーを席巻するシティグループがバックにいるだけにザーゴレベルの監督では無いとは思います。
ここ数年低迷が続く川崎が4位ですが、天皇杯優勝をきっかけに浮上してきそうな感じです。もう8年も監督やっている鬼木監督ですが修正能力が高いですし、今年の補強も本来の中盤を支配するサッカーに原点回帰している感じがします。
ここ数年決定力不足なんて話を耳にする名古屋ですが浦和からユンカーが入って解消しつつある中で、福岡から山岸、そしてお馴染みパトリックを取っていますし、安定のボランチに守護神ランゲラックも健在ですからね。ただ丸山と中谷のCBコンビが揃って移籍。DFラインの再構築が課題です。
続くC大阪も香川が日本で完全復活。そして右サイドバックの毎熊も日本代表入りと勢いを感じます。ポゼッションもハイプレスも両方やるまるでグアルディオラみたいな小菊監督の采配も上積みが有りそうです。
鹿島が少し順位を下げてしまいましたがやはり伝統のサッカーとメルカリがやりたいサッカーとの摺り合わせが全く出来ておらず絶賛迷走中という感じですよね。流石に勝利に対して貪欲過ぎる鈴木優磨と関川がいるので降格圏内は無いでしょうけど。
京都を大分上げてしまった感じですが、ここは選手というよりもチョウ監督でしょうね。湘南をルヴァンカップ優勝に導いた手腕は大きいですし、やりたいサッカーの共有は出来ている感じです。
新潟も選手が夏の移籍市場で誰かしら抜けてしまう印象ですが、此処も松橋監督の適材適所の選手起用が大きい印象です。流石に今いる選手で海外移籍しそうな選手もいない感じですし。
かつては5年周期の昇格チーム、エレベータークラブと揶揄された福岡ですが、堅守を基盤にしてからはすっかりJ1に定着し、去年はルヴァンカップで悲願の初タイトルと躍進が目立っていますが、FWの山岸、ルキアン、ボランチの井手口が移籍してしまいFWの後釜が広島で怪我ばかりのベンカリファというのが不安です。ただ誰が監督をやっても堅守はぶれない感じです。
人気だけはAクラスでも優勝出来ない別名Jリーグの日本ハムことF東ですが、海外から戻ってきた元横浜FMの遠藤、Jリーグ新人王を取った後やや伸び悩む荒木を獲得しましたが、そもそも補強云々よりも目立てばいいやレベルの球団ですからね。
昇格組の町田を思い切ってこの順位にしたのはやはりアベマでお馴染みのサイバーエージェントグループの野心家ぶりを考えた感じです。青森山田高校の名将黒田監督の執着心まみれの采配も武器ですよね。
札幌もJ1定着を果たした印象ですが流石に選手を抜かれ過ぎている印象です。ただ此処は若手がコンスタントに出て来る土壌は有りますからね。
昨年辛くも残留を果たした湘南ですが、昨年夏に町野がそして町野の穴を埋めて残留に貢献した大橋が広島に移籍してしまい得点力不足に泣かされそうです。その後釜で福岡からルキアンを取りましたがそんなにJ1で点が取れていないですからね。ただ湘南スタイルを貫けば残留だけは出来ると思います。
補強禁止の制限を喰らいながらも昇格を果たした磐田も正直J1では微妙な戦力かもしれませんが、2部リーグはどの国でもサバイバルリーグですからね。勝利への執着心は有るでしょうし、世代別代表の監督やコーチ等で寄せ集めの選手をまとめ上げた経験も有る横内監督ですが寧ろそういう人の方がクラブチームの方がやりやすいかもしれません。
鳥栖は割と面子は揃ってきて面白いチームかもしれませんがそういう球団が意外と落とし穴にハマってしまうような気もしています。
ギリギリ残留と見ているのが東京V。確かに戦力的にはJ1では微妙と言わざるを得ませんがやはり磐田の時にも書いたのですがサバイバルリーグを勝ち上がっただけに執着心というのは有るんじゃないでしょうかね。
此処からはお待ちかね降格予想。
先ず何で浦和が此処なんだと言われるかもしれませんが、昨年天皇杯での暴力行為、そして先日行われたシンポジウムでも全く反省をしていないようです。まぁまた暴力差別ブーイング何でもやるでしょうから今度こそ勝ち点30点以上剥奪で降格されるでしょう。
ガンバもサポーターのやらかしも有りますが、アカデミー至上主義が災いして絶賛迷走中。いつまでもいると思うなパトリックと言っていますがやはり彼の幻影がちらつきまくっています。
そして最下位は柏レイソル。去年浦和の馬鹿サポーターからJ2柏、J2柏!!と揶揄されていましたが仲良く降格となります。良かったですね。
まぁ此処はガンバ同様にアカデミー至上主義が色濃く残り移籍してきた選手もこいつ等に合わせるサッカーなんかやってられないとばかりに直ぐに移籍してしてしまいますし、そのアカデミーの選手達もまるで坊やみたいな連中ばかりですからね。その坊やの典型の古賀太陽なんかがキャプテンとか笑ってしまいますよ。まぁそんな球団にいたからあれだけ伊東純也が擁護される訳ですけどね。
ファンもゴール裏の方々は確かに一生懸命やってはいますが一部やり過ぎなんじゃないか、それじゃまた来ようと思わないよと思う行動をする奴もいますし、ゴール裏以外の席の客はアカデミー信者か戦術オタクばかり。試合中応援もせずにスマホで戦術解説ばかりですからね。あのショボい球場で一体感すら作れないとかヤバいでしょ。
まぁやってることは去年遂にJ3に降格した大宮と同じですからね。カネ出したくないから育成育成アカデミーアカデミーって言うんですよ。来年は恐らくJ3に降格でしょう。
そしてJ2からJ1に昇格予想ですが、J2ながらもACLで奮闘した甲府、エレベータークラブ化している横浜FC、そして柏が降格でいよいよ千葉が昇格するんじゃないかと見てます。

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