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柔道整復師=接骨院で勤務、のイコールはもうない。

皆さんこんにちは。
20代女性柔整師しばすちゃんです。

専門学校時代、【就職説明会】などが実施されていました。
広いホールに
何十社という接骨院グループの社長さん、社員さんたちがきていました。

私もそこで出会った、接骨院グループにアルバイトをして、就職した1人。

その時の私は
『柔整師=接骨院勤務が当たり前』
と思って、選択肢は接骨院しか考えていませんでした。
友達もみんな接骨院に就職でしたし。

でも今のこの世の中。イコールがなくなってきていると
すごく感じます。
接骨院に必ず働かなきゃいけない、というわけではありません。

では、今の柔道整復師は
どういう働きをしているのか一緒に全国統合医療協会のコラムで確認してみましょう!




柔道整復師が働ける場所

☆接骨院

接骨院に勤務すること、そして開業することが
まだ一般的な選択肢とも言えるそう。

骨格や筋肉の治療やリハビリテーションを行う仕事。

専門学校で学んだ知識を
存分に発揮できるところだし、
患者さんにたくさん触れて、経験を積める場所ではある。

☆病院やクリニック

病院、クリニックの勤務は
コラムにはこう書かれている。

病院やクリニックでのリハビリテーション部門や整形外科などで
働くこともあります。
手術後のリハビリ、怪我の治療を担当することもあります。

とのこと。

こう思うと接骨院より、症状や働く内容がお医者さんに近い印象がある。

でも病院とかはあまり就職説明会で見なかった。
自分で探して、研修や見学をして
自分がやりたい、働きたい環境なのかを確認するためには
いろんなところを見て比較する必要がありそう。

☆スポーツチームやトレーニング施設

最近はパーソナルトレーニングを受ける側で始める人もいれば
パーソナルトレーニングを活用して開業する人も増えている。

プロスポーツチームやアスリート向けのトレーニング施設で働くこともあります。
スポーツ外傷の予防やけがの予防、
パフォーマンス向上のためのリハビリなども担当することもあります。

とのこと。

私も大手接骨院グループで働いていた時に、
トレーナー活動はしていたが、
柔整師、っていうだけで選手や、チームの信頼感、安心感が
最初から構築されやすい。
国家資格は強いなと、常々思う。

ただ、トレーナーとして働くためには
環境、場所、そしてリアルな面で言えば金銭面の問題。
それに、選手のサポート、施設利用者さんを守るという責任感の重みは感じられるであろう。

☆企業や健康管理施設


企業の健康管理部門や健康保険組合などで働くこともあります。
従業員の健康管理、労働者の労働災害の予防、健康相談などを行います。

この働き方はコラムを見て知った。
企業にも関われると思うと
仕事の幅はすごく広がると思う。

医療従事者としてのいい環境を身体の内面から作れると思うと
面白い。

☆高齢者施設や介護施設

これは接骨院の次ぐらいに働く人は多いのではないだろうか。
セカンドライフとして
接骨院で働いてたけど、介護系に転職する人も多いイメージ。

高齢者の身体機能の維持や改善、転倒防止などに取り組みます。

最近は介護施設が増えている中、
看護師さんや介護士さんだけでなく
柔整師も濃く関われることで、知識も視野も広がるだろう。

☆請求団体やコンサルティング会社

このコラム書いている全国統合医療協会もその一つ。

接骨院の運営・開業する方に向けて
開業支援や経営のアドバイスをする相談所があります。

確かに接骨院の味方でいてくれる会社に
柔整師がいたら
心強い、頼りたくなる。



いかがだったでしょうか。

今は接骨院だけでなく、働く環境、場所は山ほどあります。ですが柔整師の強みを発揮できるのは
【接骨院で働く】
そして
【自分の理想の院を作る】

これができたら、自分のやりたいことや、働く理想には近づけるはず。

でも、1人でなんでもしようとしてはいけません。
開業する前に、頭を悩ませてしまうと
負のループに入ってしまうことも。私のように。

全国統合医療協会さんは
先生方の味方、全面サポートをしてくれます。
私が接骨院を辞める前に出会っていたら
必ず頼っていました。

では、また書きます🙌🏻

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