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スマブラの1,000名超参加大会にて、ブース「THANKS」を出展しました。

どうも、fun2smashです。
「クリエイティブでスマブラ観戦を楽しく」をモットーに活動しているスマブラ観戦大好き人間です。


ウメブラ SP9

突然ですが、2023年の1 / 7–8の2日間、スマブラSPの国内最大規模1,000名以上参加非公式大会「ウメブラ SP9(以下ウメブラ)」が開催されました。


ウメブラのブース出展

そしてウメブラ2日目の会場の東京ポートシティ竹芝では、試合だけではなくファンを中心とした有志7団体によるブース出展がありました。


「THANKS」

その中で、私も「THANKS」という名前で出展させていただきました。私にとって初めてのオフライン展示です。

告知用ポスター。
ウメブラSP1のGFのカードを再現している。


この展示は見学で来られた約200名や運営の方など、一部の方にしかお見せできませんでした。そこで今回この記事では、現地に行けなかった方も雰囲気が味わえるよう、展示の様子や感想などを紹介させていただきます。



出展内容

今回「THANKS」では、普段私がTwitterなどで投稿している競技スマブラ関連のデザインワークを印刷にしたものを中心に展示しました。

↑普段Twitterで投稿しているものをまとめたものです。


ポスター

まず1番大きな展示物は、A0サイズ3点のポスターです。
これは、何らかの大会で優勝した選手に記念として私がデザインしてTwitterにアップしているものを、リサイズして印刷したファンアートです。


インフォグラフィック

もう1つの目玉は、A4サイズより1回り小さいサイズ感で机上に展示されたインフォグラフィックです。
これも普段Twitterでアップしているもので、競技スマブラの観戦をより楽しめるデータをまとめて可視化させたものを、リサイズして印刷しました。


パンフレット

これらのものは既にTwitter上にてアップしていたもののリサイズですが、それとは別に新たにデザインしたものとしてパンフレットを無料配布しました。
パンフレットの中身は、2022年の競技スマブラの大会の年表や事件をまとめたもので、印刷した100部全てがなくなりました。

2022 スマブラSP大会年表


展示方法

パンフレットや告知ポスターを、私のアイコンの形をした台の上に乗せたり、白と青を基調とした色で展示全体の統一感を大事にしたりしながら、インパクトと見応えを意識して展示をしました。



展示の目的・感想

なぜ今回「THANKS」を開催したのか。
それには、国内最大大会のウメブラをもっと盛り上げたい多くの方との交流をしたいという2つの想いが影響しています。


ウメブラを盛り上げたい

ウメブラを盛り上げることは、日本の競技スマブラのムーブメントの大きさを国内外問わず広く発信するきっかけになります。

現在、競技スマブラ大会の中心は北米です。それは大会規模や賞金の大きさなど様々な要因でそうなっています。海外に行く日本人選手は多いですが、海外から来日する外国人選手はそこまで多くはありません。

ですが、日本の競技スマブラ人気は海外と比べても高く、かつ競技レベルも非常に高いことで知られています。個人的にはもし仮に世界一の選手を決めるとするなら、北米だけでなく日本の大会でも結果を出して初めて言われるべきなのでは?とさえ思います。

日本の大会は様々な諸事情で大会賞金が出ません。
それであるなら大会の価値を高めることが大事だと考え、自分に何かできないかな?と思い、このような形で参加させていただきました。

TOP8の選手をはじめとして、日本の競技スマブラは世界でもトップレベル。


多くの方と交流したい

交流については、今回展示をして嬉しかったのが、運営・見学者全員が非常に暖かい方ばかりだったことです。運営の方は展示に関する協力を率先してくださり、同じ出展者の方も非常に優しい方ばかりでした。

展示を観てくださった方も非常にマナーがしっかりしており、大きなトラブルなくすみました。何より好意的なご感想をたくさんいただけたことが、とても嬉しかったです。

しばしばスマブラコミュニティの風紀について話題になりますが、少なくとも私がウメブラで触れた方々はとても親しみやすかったのは確かです。そのような方々と協力して何かしたいなとも思いました。


ポスター現物をご覧になりたい方へ

話が変わりますが、今回展示したA0ポスターは、私がロゴを制作した渋谷BeeSmashさんに貸与させていただきました。
自分の保管スペースの問題もあり、何より多くの方に観ていただけると思いそのようにさせていただきました。
渋谷BeeSmashさんは、ほぼ毎日開催していますので是非ご覧になっていただければと思います。


「THANKS」の由来

最後に、そもそもこの展示なぜ「THANKS」というの?ということですが、スマブラSP最後の参戦ファイターソラが参戦した際に、スマブラシリーズのディレクターの桜井政博さんの下記ツイートが元になっています。

そのツイートの何か嬉しい気持ちや、多くの方への感謝の気持ちを忘れないように「THANKS」とつけさせていただきました。
今後「THANKS #2」が開催できればと思いながら、ひとまずこの記事を終了させていただきます。


写真:
うってぃー様(https://twitter.com/kamera_k_rool
さきょう様(https://twitter.com/sakyooooou



私は普段スマブラ観戦にまつわることで、Twitterに画像を投稿したり、noteに記事を書いたりしております。自己紹介記事を投稿しているので興味がある方はこちらも是非ご覧ください。

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