005 窓辺で本を-金曜日の砂糖ちゃん-
なんだか早起きしてしまった朝。
ベランダに出たらすでに少し暑くて、でも日中ほど暑くはないので、しばらく空や建物を見ていました。音はなくて、空はきれいな青色。雲は昨日よりもやや多い。
同じ朝はないみたい。
なんとなく、酒井駒子さんの絵本を思い出したので、本棚から出してきました。
『金曜日の砂糖ちゃん』
三つの短編からなる、薄くて小さな絵本。
絵が美しいだけでなく、言葉やストーリーが詩的で印象的な絵本。
今日はこちらの絵本に収録されている一つめのお話「金曜日の砂糖ちゃん」につ