124 深呼吸した夜
とある仕事の帰り道。
蒸し暑くて、息苦しくて、おまけに体が重たい日。
よろよろと歩きながら、次の日の仕事のことを考えていました。
明日は〇時から入っている研修の準備、会議の準備、それからあのデータは明日提出締め切りだったな。おっと、配信用のメールも出さなくちゃ…。
まるで濁った水の中を歩いているようです。
私はなんて仕事が遅いんだろう…。
段取りも下手だし、ひとつの業務に時間をかけすぎてしまう…。
私は仕事をする人として、欠陥品なのかも…。
どんどん後ろ向きな考えになります