2019/5/29の夕飯

・メカジキのカレーソテー パプリカのマリネソース
・エリンギ入りエビマヨ
・ほうれんそう、きくらげ、しめじ、にんじんの白和え
・わかめと卵の味噌汁

2ヶ月ぶりに書きます。書いていなかったあいだ、料理をしていなかったわけではなくて、諸事情により小さなテーブルで食卓を囲むことになり、なんとなくルックがいまいちで写真を撮ることをやめ、書くこともやめてしまったのでした。でも、やっぱり料理を作っているときのことは書き残しておきたいなあと思って、写真はないけど再開することにしました。ほぼ自分のための記録だけど、読んでくださる方がいたらうれしい。

さて、最近は月曜日に平日5日分の献立をざっくり決めるスタイルにしています。なぜなら、献立が決まらず思いつかないときにとても焦るから。そして買い出しの面で楽だから。献立の決め方はというと、まず月〜金曜の主菜を「肉、肉、魚、肉、魚」てな具合でざっくり決める。食べたいor作りたい料理がある場合は料理も決めちゃう。チキンソテーとか、ブリ照りとか。で、次に副菜2種を決める。 主菜で使った野菜の残りとか、乾物、缶詰、豆腐や豆類とか家にある食材を組み合わせて、煮物とサラダ、みたいな感じで。味かぶりをさけるのに酢の物とか甘辛とか味の方向性も決める。料理本をパラパラめくりながら、食材を変えて味付けだけ応用したり。そして最後に汁もの。献立の和洋中に合わせて、味噌汁かコンソメか中華スープか、ってとこです。こちらも残りそうな食材を使ったものにする。で、一汁三菜。ちなみにすぐ忘れちゃうから手帳にメモしています。

こうして献立をまとめて決めるようにして3週間くらいたつけど、毎日悩まなくていいので、なかなかいい感じ。材料の繰り回しを考えてから買いものをするので過不足もない。だからといってぎっちぎちにタスク化しているわけではなく、とくに副菜はわりとゆるっと決めているので、作る日の気分で使う野菜や味つけなどを変更することもある。あと一度だけ、どうもピンとこない献立の日があって、焼きそば買ってきて焼きそば食べたことがあったな。あれはうまかった。まあ、献立どおりにせねば!と思い込みすぎないというのが大事なんだろうな。

で、本題。昨日の夕飯。メカジキは塩こしょう後に小麦粉+カレー粉をまぶして焼く。これとは別に、パプリカとたまねぎをみじん切りにして白ワインビネガー、はちみつ、酢、塩をあえて、ソースとして添える。かけながら食べる。みじん切りはぶんぶんチョッパーを使うようになって超ラク。洗うのもラクだからみんな使おう、なっ。エビマヨのマヨは、ちゃんとしたのだと卵黄や練乳を入れるようですが、めんどいのでケチャップと砂糖とレモン汁にしました。あとエリンギで嵩増し。もちろん揚げてない。白和えはいつもは泡立て器ぐるぐるして衣作ってるんですが、ちょっと気が向いたので濾してみた。はいうまい。やっぱりそういうことなんだよね…手を抜いてもそこそこうまい、しかし手をかけたものはもっとうまい。生活のための料理は、ここに折り合いをつけることも大事なんだよね。いつも手をかけられるとは限らないから。

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