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6/2 ベイスターズvsバッファローズ

点が取れなきゃ勝てないの巻

先発は浜口と山崎福。
立ち上がりは浜口の方がいいと思ったのだけどねぇ。
試合終わってみれば山崎に手も足も出ずという感じに。
まったく、わからんものだよ。

ということで、初回の浜口は、これが浜口か?
っていうくらいいい立ち上がり。
それに対して山崎の立ち上がりに、蛯名がホームランを打って先制。
今日は開港祭。そう、花火の日。
横浜スタジアムからもガンガン打ち上げますよ~っていう雰囲気で始まったのだが、

2回に杉本、安達に連続ヒットを浴びて、
ショートゴロの間に1失点。
まぁ、ヒットですからねぇ。この失点はしょうがないし、
まだ、勝ち目はあった。とくに3回。
1死から佐野、蛯名の連続ヒットで1死1,2塁のチャンス。
ここで宮崎、牧を迎えるのだから
点は取れるだろうと思ったのだが、無得点。
はやり、何事も”だろう”は良くない。
で、ここから、山崎に手も足も出ず、9回までノーヒット。
ちーーーん。

浜口の方は、やっぱり浜口で
4回に連続四球で病気が出始めたのだけど、
ここは力ずくの三振で切り抜けて、
5回は3凡。この時点で球数はまだ80球くらいだったんじゃないかなぁ。
前回は100球も超えていたのもあっただろうけど
5回ですぱっと代えたんだけど、
今回は5回の3凡があったからか、打席が回ってきても代打を出さず続投。
で、裏目にでる。
無死から、宗、中川に連続四球。
杉本に3ボールからレフト越えの2塁打で1失点。
さらに安達に死球。
浜口はこういう投手なので、リスク込みで続投を選んでいるだろうけど、
こちらも ちーーん。ですよ。
ここで、浜口は交代も、この後よく持ちこたえたね。
続く、伏見はボテボテのショートゴロ。
こりゃ内野安打かと思ったら、
大和がジャンピングスローを見せてホームへ送球。
いやーー、なんでもないゴロははじいたり、悪送球するけど、
派手なプレーは得意だねぇ。
いかにも大和っぽいすばらしいプレーだった。

あ、そうそう、派手なプレーという事でついでに、
何回だったか忘れたけど、
センターに抜けそうな打球を牧が横っ飛びでとったんだけどねぇ。
その後が良くなかった。
ベースの上には投げれず、ソトが慌てて走って後逸は免れたけど、
あーいうのは、ほんとやめてほしいね。
送球ミスすると、ヒットが2塁打になっちゃうからね。

で、話をもどすと、1死満塁。
ここで二遊間は中間守備になり、
紅林を狙った通りのショートゴロ併殺。
素晴らしいですよ。
ピンチに目線は花火に向かっていたところを
一気に野球に戻してくれた。

でも、打ててないから勝てそうな気はしないのだけど。
で、さらに、8回。
伊勢は悪くなかったんだけどねぇ。
やっぱり、このメンバーでゲームをコントロールするのは難しいというか。
先頭、中川のバットを折りながらも、
サード後方に落とされて、それが2塁打に。これをなんとかシングルにしたかった。
そうすれば、続く杉本がセカンドゴロなので併殺に。
ま、2塁にいるから右方向を狙って1死3塁を作りに来たのかもしれないが、
どちらにせよ2塁にいたという事実から、この回の失点につながってしまったと思う。
安達は四球で1死1,3塁となって
伏見の打球もバットが折られ、ボテボテの1塁ゴロ。
これじゃぁホームにもセカンドにも投げれず、失点。
どの打球も打ち取っているんだよね。
それが、不運といえば不運だけど、ちょっとした違いで失点につながってしまった。

ま、打てばねいいんだけどね。ランナーが出ればいいんだけどね。
結局、ビッグゲームもスモールゲームもできんわな。
点が取れなきゃ、どんなにがんばって抑えても勝てませんね。

そんな試合でした。ちゃんちゃん。

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