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9/12 ベイスターズvsスワローズ

昨日のお返し、倍返しじゃ!の巻

スタジアムについたのは2回裏だったかな。
すでに1点取られてて、今日もダメかと思った所からの始まり。

先発は、今永。
なんかね、もう着いたら40球くらい投げているの。
頭抱えたよね。
ブルペンはベイスターズの強みでもあるけど、
2回でこの球数だとねぇ。もって5回かみたいな感じだもんね。
3回、4回も先頭打者を出塁させて、
もういつ追加点を取られるのか、って感じだったけど、
終わってみたら7回119球1失点。
いやー、よく纏めたとおもうよ。

まぁ、それもこれも、4回の大量点が大きく、ここで生き返ったかなという印象。
それでは、4回の攻撃をおさらい。
宮崎ヒットのあとソトが倒れて1死1塁から3連打。
そう、逆転のタイムリーは今永のヒット。
前日、ピッチャーの小川に打たれたヒットによる1打点で敗れた。
そのお返しといわんばかりのクリーンヒット。
しかも今永は打点2!! 倍返し!!

ベイスターズは、その後も止まらず、
楠本まで5連打。さらに佐野が申告敬遠で歩いて、
牧のサードゴロの間に追加点。
今回計5点。
そうそう、ベイスターズの攻撃はこうでなくっちゃ。
畳みかけるような連打。
CSに向けて、原にはベイスターズ打線の怖さが植えついたのではないかと思う。

さらに6回に牧のタイムリー、7回に大和のホームランで中押し、ダメ押しをして
ピッチャーもエスコ、入江と無失点。快勝でした。

さてさて、本日の気になるところ。
まずは、嶺井の返球。
ランナーいる時もすわったまま、ふんわりとした球をピッチャーに返すんだよね。
それも、ランナーを見ている雰囲気がなく。
これ、CSで大事な1点2点を争う場面が来たら、間違いなく狙われると思うんだよね。
ヤクルトってそういうチームだから。
そういう場面はちゃんと投げる って言うかもしれないけど、
癖でふと出てしまうこともあるからね。
直してほしいなぁ。

それから、サードの守備の差。
いや、宮崎が下手すぎるって事じゃないんだけどね、
この試合については差が顕著に表れてしまったかなと。
4回、サンタナの打球に対して、下がって対応した宮崎。
結果、時間が無くなって暴投しサンタナは1塁セーフ。
まぁね、難しいバウンドで合わせるのがやっとだったのかもしれないけど、
やっぱりね、さがったからこうなるんだよ って思っちゃうよね。
それに対して、村上。
5回1死1塁で、嶺井の打球に対して、前に出ながらバウンドを合わせ
キッチリと併殺をとる。相手ながら、おもわずうまいと言ってしまった。
この打球もまぁまぁ難しい打球だったとおもうけどね、
すっと前に出る。うまかったなぁ。

村上ついでに、この日の村上に対してだけど、
1打席目は見れていないので、何とも、
2打席目は2死3塁の場面で、まともに勝負に行かず、3ボールとなったところで申告敬遠。
3打席目はランナーいない場面で内側ストレート中心にレフトフライ。
4打席目は1ボールから死球。
村上は痛がって、ヤクルトベンチからはヤジが飛ぶ。
まぁね、6点差だからね、そこまで厳しい所をつく必要はないけど、
彼に打たれたら6点なんてセーフティではないからね。
厳しくインコースはついていかないとダメだとは思うね。
あててしまったけど、よしそれ位内側行かないと とは思った。
内心、乱闘とかも見たいのでね、俺は。
お返しとばかりに、8裏、佐野に厳しい球1球きたけどね。

あと、珍プレーといえば、7裏のサンタナの捕球かな。
嶺井の打球をグラウンドすれすれ、いやもっというと
ボールと地面との間にグラブを入れただけで、
グローブの中でボールが弾んだ。
それをすかさず右手でキャッチ。ワントラップ捕球。
三浦監督からビデオ判定の提案があって、
何度もその場面を場内で流す。
巻き戻しがめんで、みんながクスクスって(笑)
点差もあってアウトでもいいやって気持ちもあったと思うけど、
面白プレーの逆回転には笑ってしまったね。

そんなところかな。
前日負けて、マジック再点灯で11。
優勝はほぼほぼ決まってしまったけど、
プレーオフに向けて、ひとつヤクルトに印象付ける試合はできたんじゃないかなと思う。

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