7年ぶりに新刊が出ます
お久しぶりです。
皆様お元気ですか。私は元気です。
こちらnoteのアカウントは放置気味だったのですが、7年ぶりに小説の新刊が出ることになり、宣伝モード強化期間ということで、少しマメに更新していこうと思います。
まだnoteの機能がよくわからないので、記事を書きつつ覚えたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
私の場合、本当にたまにしか本が出ないので、普段何をしているのか謎ですよね。でもすこーしずつ、すこーしずつ、原稿を書いてはいたんですよ。
で、やっとこの度、小説新潮という小説誌で三年以上連載していた原稿がまとまって刊行されることになりました。
小説新潮で読んで下さった方は極少だと思いますが、連載終了後その原稿を削って削って、その上で大幅に物語の後日談を書き足すという、怠け者の私にしては手の入れ方が半端ない仕上がりです。
なので連載で読んでいて下さった奇特な方にも楽しんで頂けると思います。
それにしても、我ながら刊行が7年ぶりということに驚きますが、前作の『なぎさ』という長編小説は13年ぶりだったので、それよりは早くできたのでよかったです(よかった探し)。
新刊のタイトルは『自転しながら公転する』です。
SFっぽいタイトルですが恋愛小説です。いや、恋愛小説と言い切れるのかはわかりませんが、ジャンル的に他に思いつかないのでそういうことで。
前作『なぎさ』は家族の小説でしたが、今回はパートナー選びの話です。『なぎさ』も長かったのですが、それよりもさらにボリューミーになりました。
詳細は少しずつTwitterやInstagramでお知らせできると思います。
noteでは情報というよりは、雑談的なことを書けたらと思っております。
ではまた近いうちに~。
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