マンチェスターから電車でリーズとヨークへ旅した〜リーズ編〜
少し前になってしまいますが、今年の年明けの話。
イギリス大学院はクリスマス休暇が長いので、友達はみんな帰省してるし特に一月の年明けは暇で、そうだ、旅に出よう!となった。
近場で行ってみたかったリーズとヨークへ行くことにした。
早朝の電車に乗ってリーズに向かう。リーズに着いたのは八時すぎくらい。
駅前の黄色い店構えが映える可愛らしいカフェRAYNSで朝食を。
店内も店員さんもオシャレで一気に旅っぽさが出てきてテンションが上がります。
ベーコンハニーパンケーキとホットチョコレートを注文。
ベーコンとスクランブルエッグのしょっぱさに甘いハチミツの組み合わせが美味しい。
ホットチョコレートも濃厚で、値段はまあまあするカフェだけど、全体的にかなりおすすめ。朝食後、リーズに住む方と合流して街を案内していただく。
まずは市内観光へ。
Corn Exchangeというかつて貿易に使われていて今はショッピングセンターになっているこちらの歴史ある建物。
続いてイギリス最大級の屋内マーケット。なんだか東南アジアのような雰囲気のマーケットに、東南アジア大好き人間としては大興奮。懐かしい気分にすらなりました。こういうマーケットが家の近くにあったらいいな〜と思う。
そして電車に乗ってソルティアというBradfordにある世界遺産の町へ。こじんまりとした町で、昔ながらの街並みが残るとてもかわいい町。
Salts Millという昔の工場の建物へ。中は一階は可愛らしい雑貨屋アートが並んでいる。大きな窓から差し込む自然光が部屋全体を明るく照らしていて、工場らしさの残る室内の雰囲気と相まって本当に美しい空間。
二階は本屋さんになっていてこちらもおしゃれ。Salts Dinerというレストランが奥にあり、そこから更にアンティークショップやBradfordにゆかりのあるDavid Hockneyという画家のアートギャラリーがあったり。Salts Dinerのロゴもhockneyさんが書いています。
このアンティークショップがなかなか面白く、近所のおじさんたちの溜まり場になっていました。何か質問すると店員さんだけでなく近所のおじさんたちが一緒になって会話に参加してくる笑
その上の階はおしゃれな家具が売っているフロア。最上階はSalts Millの歴史や当時の機織りに関するものが展示されているフロアです。
せっかくなのでSalts Dinerでお昼ご飯を。
その後、National Science and Media Museumにコダックやカメラの歴史や、科学系の地味な体験型展示がたくさんありますw
そしてBradfordからLeedsに戻り、タイ料理屋さんで夕飯を。カオマンガイをいただきました。美味しかった!やはりアジア料理が一番だと私は思います。Leedsはイギリス旅行の中ではそこまでメジャーじゃないみたいなのですが、周辺の町も含めて一日で回れるのでヨークと合わせて見てみるがおすすめです!ヨークについてはまた次の記事で書きたいと思います。
ここに書いていない場所もあったり、YouTubeの方でもVlog載せていますのでぜひ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?