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デンマークの学校生活〜最初の一週間編〜

デンマークに来てから、授業があまりに忙しく、なかなか書く作業に時間が取れず、何かを書くという習慣からすっかり離れてしまっていましたが、ロックダウンが再延長され、最近は割と時間がある生活をしているので、今日から改めて学校生活を振り返って記録として残しておこうと思います。
今回は学校生活について。

思い返してみると、初めて学校に到着した日はすごく昔のように感じるけれど、5ヶ月前の話なんだな〜と。クリスマス休暇に入ったのが12月19日なので、そこから約1ヶ月半はロックダウンで実際には何もしていないと考えると、クリスマス休暇までの学校生活は実質3ヶ月半だけだったのですが、とてつもなく長い3ヶ月半だったように感じます。

学校生活初日

初日はコペンハーゲンから学校のバスに乗って、同級生たちと初対面をし、エーベルトフトという学校がある町までの6時間を周りの席に座ったメンバーと色々話して過ごした。やはりいくつになっても新しいコミュニティーに飛び込むというのはドキドキするものですね。

学校に到着すると、物凄い自然豊かな環境に驚きつつ、自然が大好きな人間としては、こんなに自然豊かな環境で過ごせるなんて素敵だな、とワクワクしました。

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キャンパス全体はこのような感じです。

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学校の裏側は小さな谷のようになっていて、冬になるとここに雪が積もり、子供たちがそりをして遊んでいたりします。

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自分の部屋に向かい、ルームメイトと顔合わせ。
私のルームメイトは年齢も近い落ち着いた感じのエマというデンマーク人。
エマは綺麗好きで、定期的に部屋を大掃除するし、普段から綺麗に部屋を保ってくれるし、部屋にいる時は話すことがあれば話すし、話すことがなければお互い黙って自分の作業をしていたり、デンマーク語の助けが必要な時は助けてくれるし、親友というわけではないですが、ルームメイトとしての関係としてはうまくやってると思います。
本当にたくさんの学生が数週間後、数ヶ月後にルームメイトと問題を起こして部屋を変えたいと言っているのを目にするので、私たちはいい関係性かと思います。

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寮は4つに分かれていて、寮の中でさらに二つのチームに分かれています。特に今年度はコロナの影響もあり、チームとしての行動が重視されているため、チームメイトもルームメイトと同じく重要です。チームは13〜15人で構成されて、初日にみんなで顔合わせ。

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そして学校の大ホール、というかフィルムスクールなのでシネマでイントロダクション。

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このシネマで授業の一環として週に3〜4本は映画を見ます。

初日はこんな感じで新しい環境でバタバタとことが起こりあっという間に終わりました。

最初の一週間

最初の一週間はイントロダクションの週ということもあり、チームビルディングのアクティビティがあったり、各授業の説明を受ける1週間でした。その中でも、チームで早速簡単なショートフィルムを作るタスクがあり、既に経験のある学生もいるので、周りのクリエイティビティに驚かされたり、刺激的な1週間です。
写真は撮影後にみんなで編集作業を行っている様子です。

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自由時間にチームのメンバーで集まって、ゲームをしたりもしましたね。

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早朝に起きて、みんなでハイキングに行くというチームビルディングもありました。
これは屋外でのアクティビティということもあり、他のチームのメンバーとも交流ができる機会で、新しい友達ができたり、綺麗なサンライズも見れて、デンマークの大自然とも触れ合える機会でした。

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そんな感じで最初の一週間はあっという間に過ぎ、翌週からは早速授業が始まるわけですが、ここでは監督、演技、カメラ、音響、照明、制作、編集、脚本、ドキュメンタリーの9つの授業からセメスターごとに好きなものを選び、セメスターは全部で3つなので、クリスマス休暇前までに3つの授業を受けれる仕組みになっています。
クリスマス休暇後は、少し短めの授業が2セメスターあり、そこではまた少し違った内容の授業を受けることができます。
その後の学校生活や授業の様子、映像制作の様子なども、今後書いていきたいと思います。
動画でも学校生活の様子をまとめたので、よければ見てみてください!


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