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好きなことだけで生きる人が成功する時代  三笠書房

DarkHorse とは穴馬とのこと

この手の本をこれまでにもいっぱい読んできたけど、他の自己啓発書とはどこが違うかというと

ハーバード教育大学院の研究者である著書は、何百人もの「ダークホース(型破りな成功した人)にインタビューを行い、「ダークホースの思考法」を科学的な研究をもとに世界で初めてマニュアル化した。(本書より引用)

この【ダークホースプロジェクト】という名の元に行われたインタビューの詳細が載っていることだと思います。


学歴もこれまでの経験も関係ない!
誰でも活用できる新しい時代の「成功への地図」が今、ここに明かされる!(再び本書より引用)

まずは目次を読んで、一番興味のある6章から読み始めてみましたが、あまり頭に入ってこず、改めて序章から読んでみました。

以下印象に残ったところを抜粋

・充足感を優先させて人生を選択する

・「個別化の時代」 の到来

・充足感が先。成功は後からついてくる

・自分自身にとってかけがえのないことに熱心に取り組むことで充足感を得た

・才能にはバラツキがある

・「充足感」の追求こそ、個人の使命

・サミット学習プログラムー平等なフィットを提供(かなり興味ありです)

・充足感は、授けられるものではなく獲得するものだ

・個人の幸せを追求すれば周りも幸せにできる

そして何より
〜ちょっと休憩 ここまでのまとめ〜に書かれた
「個人の才能を伸ばすには……」二つの対立する理論
標準化の考え方とダークホース的な考え方の対立する表が圧巻でした。
全部引用したい気持ちですが、19項目あるので、流石にそれは申し訳ないので辞めておきます。

いずれも、勝間塾での学びそのものだと思います。

選択理論心理学とも共通しているし、その中の一部を引用させていただくと
小さなモチベーションで曲がりくねった道を試行錯誤しながら選択する(短文を繋ぎ合わせました) ということになります。

ここに登場する成功した人たちはエリートではなく、シングルマザーであったり、高校中退であったり、なんからかの困難を抱えた方たちでした。
中には親の期待に応えて、世間的にいうと素晴らしい経歴の方もいますが、それを達成した本人は幸せではなかったのです。

私のような看護学校出の中途半端な経歴の持ち主にとって、とても勇気をもらえた本でした。

個人の充足感の追求と深く自分自身を内省すること、そして失敗を繰り返していくこと。
行動力そのものです。

また夫も充足感が満たされていないという意味では、私と同じことが言えます。

まずは私がこのルールを実践してみて、彼のロールモデルになろうと思います。

この本は、勝間塾でのコミュニティ内で紹介していただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊❣️🙏

追記

勝間さんご推薦の翻訳書であることも大変意義深い内容でした。
今年は使える英語にもチャレンジしたいです。
勝間コミュニティの英語イベントにも参加させていただきます。






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