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【論理思考スキル】4P分析【MUP:WEEK10-2】

論理的思考スキル(ロジカルシンキング)累計4個目の記事になります.

今回も,論理的にビジネスを作っていくためのフレームワークの一部をご紹介させていただきます.(第2回)

初めてロジカルシンキングという言葉をみるという方もいると思うので,なぜビジネスにおいてロジカルシンキングが.重要かということだけ最初にひとこと.

ビジネス=論理的思考×その他の要素

ビジネスはロジカルシンキングができるかどうかで0にも100にもなります.これだけは覚えておいて,続きを読んでいただきたいです↓

サービス設計の流れ

・3C分析   (←第1回)
・SWOT分析  (←第1回)
・4P分析   (←今回)
・デプス調査
・ペルソナ設定
・市場調査

それぞれ分析を行いながら、市場にサービスをリリースしていきます.

この記事では,4P分析の説明をしていきます.

4P分析

4Pとは

Product : デザイン,パッケージ
Price: 市場で販売する上での価格→ターゲット層の決定
Place: 製品を市場に流通させる経路や場所
Promotion: ターゲット層に購入機会を提供できる流通・販売経路の確保

4P分析のフレームワーク

前回に引き続き,僕のWeb発信について4P分析のフレームワークを用います.

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このように,それぞれのPについて事業内容の提案を書いていきます.

フレームに沿って1つ1つに区切って提案することで,自然にロジカルまとめられます.

つまり,論理だ!ロジカルに考えろ!というより,フレームワークをしっかり活用することが重要.

言い換えれば,誰でもできるんです.僕みたいな理系なのに国語や数学(論理力の科目)が苦手な人間でもです.

そして,最終的には競合との比較をマトリクスに落とし込むことで4P分析は完了します.

その名もTTP戦略です!

TTP戦略=徹底的にパクる戦略
<競合がどうかを見る>
・いいところはパクリ
・差別化をすることで必ず勝てる
・劣っているところを可視化できる

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例えば,ビジネススキルを発信してる大学生はいっぱいいます.
でも,僕みたいに現役の経営者から学んで,さらにそれをそのまま外に発信する人は多いでしょうか? 

こんな感じで差別化します.

また,このマトリクスを見ることで僕の発信のダメなところが丸見えですよね?
SNSを使ってないんです.当たり前かもしれませんが,,,

しかし,これによって可視化でき,論理的に明らかになっているとも言えます.


あくまでも一例です.さっきも言いましたが,フレームワークを活用することが一番重要です.

コンサル業があれほど重宝されるのも,こういった”自然と論理的になる”フレームワークを活用しているからです.

もちろんめちゃくちゃ論理力があり,優秀な人材が揃っているのもあると思いますが,『フレームワークの活用とそれを実際に使える』

ここに価値を見出していると考えたほうが自然です.

だから,みなさんも大それた事業じゃなくていいですから,4P分析をやってみてください.

自分が何か人に価値を与えたいという時に必ず使えます.

『旅行に行って,お土産を職場に買っていく時に何を買うか』とかでも使えますよね?

論理力を鍛える練習だと思って,まず一回アウトプットしてみてください!

まとめ

論理力より,論理力が自然と出るフレームワークが大切

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