見出し画像

ポルノ依存からの脱出!依存克服への道のり

こんにちは、ふみりまです。
今日は、少しセンシティブな話題についてお話ししたいと思います。
これは、私自身が経験した「ポルノ依存」を克服するまでのストーリーです。
このテーマについて話すのは簡単ではありませんが、同じ問題に直面している誰かの助けになればと思い、シェアすることにしました。

ポルノ依存の始まり

私がポルノに初めて触れたのは、思春期の頃でした。
その頃はスマホはなく、ガラケーもなく、ポケベルもまだなかった時代です。エロコンテンツを観るのにもハードルが高かった時代です。
当時、東スポのエロ記事を見つけては興奮し、ひとりで楽しんでいました。そのポルノに対する衝撃は強烈で、深く印象に残っています。それはあたかも、初めてジェットコースターに乗ったときのようなスリルと興奮でした。

その一方で、一般的に依存症になりやすいとされるアルコールやタバコ、ギャンブルにはさほど惹かれませんでした。アルコールもタバコも試したことはありますが、美味しいと感じたことは一度もありませんでした。パチンコも一度1万円を失って以降、全く興味が湧かなくなりました。しかし、ポルノだけは違いました。社会人になってから、その依存は本格的に私の生活に入り込んできました。

問題の認識

ポルノ依存が本格的に問題となったのは、仕事で大きなミスをしたときでした。集中力が続かず、ミスが重なることで自己嫌悪に陥りました。そのとき、自分の生活を見直し、ポルノ依存が一因であることに気付きました。これはただの楽しみではなく、私の精神的・肉体的健康に悪影響を与えているものでした。自慰をした後の虚しさと空虚感が回を重ねるごとに増していき、「自分は今まで何をやっていたのだろう」と考えさせられるようになったのです。このままでは幸せにはなれないと痛感しました。

克服への第一歩

問題を認識したことが、克服への第一歩でした。最初に取り組んだのは、自分の行動を記録することでした。どのようなときにポルノを見てしまうのか、その原因を探りました。当時は日記のように記録しており、その時の心境など綴っておりました。ストレスがたまったときや、孤独感を感じたときにその衝動が強くなることが分かりました。

サポートを求める

次に、信頼できる友人や家族に相談しました。自分ひとりでは解決できない問題だからこそ、周りのサポートが必要でした。彼らは理解し、支えてくれました。また、専門のカウンセラーにも相談し、具体的な対策を教えてもらいました。

健康的な習慣の取り入れ

ポルノ依存から脱却するためには、健康的な習慣を取り入れることが重要でした。運動や瞑想を始め、ストレスを健全な方法で解消するよう努めました。また、趣味や新しいチャレンジに取り組むことで、ポルノに依存しない生活を築いていきました。

途中の挫折と再挑戦

もちろん、すべてが順調に進んだわけではありません。途中で何度も挫折し、そのたびに自己嫌悪に陥ることもありました。しかし、その都度、自分を責めずに、再挑戦することが大切でした。成功までの道のりは長く、時には苦しいものでしたが、一歩一歩前進することが重要でした。

克服の実感とその後

徐々に、ポルノ依存から抜け出せた実感が湧いてきました。集中力が戻り、人間関係も改善し、自分に自信が持てるようになりました。ポルノに依存していた時間を有意義な活動に使えるようになり、生活の質が大きく向上しました。

終わりに

この経験を通じて学んだことは、どんなに難しい問題でも、諦めずに取り組むことで克服できるということです。もし、同じような問題に悩んでいる方がいれば、どうか一人で悩まず、サポートを求めてください。あなたは一人ではありません。そして、必ず道は開けます。

私の話が、誰かの助けや励みになれば幸いです。ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?