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【DAY01】入院

20230427
この日も朝から旦那さんに車で送ってもらう。

頑張ってきてなと言われて、そこからは一人
今の時代は付き添い禁止だから、とにかく一人なのだ。

前日にチェックしておいたので
入院受付の場所まで直行。
すでに一人おじさんがいた。

そのあともう一人やってきて、
「みなさん、入院ですかー?私は退院です。」と話しかけてきた。
正直、バス停で、あなたどこに行かれるんですか?のノリで、何科に入院ですか?と聞かれて
「腎臓内科」と答えたら、
自分の守備範囲と違ったみたいで、
そこから話は続かなかった。
しかし、そのおじさんは、後から来て、順番抜かししそうになる人たちを、うまく誘導して、
最初にきたおじさんと、私の1番、2番を死守してくれた。

お節介は人を救う。

入院したら、すぐに腎生検の準備
しかし、私にはジェルネイルを削るという最大の試練が。
こうなることが予測できたので、ネイリストさんにオフのキットを送ってもらっていたのに、頑張りきれず中途半端な状態。
看護師さんに「腎生検までに頑張ってくださいー」とサラッと言われたが、とりあえず酸素濃度が問題なく測れる指をつくりあきらめた。すみません。

腎生検は、腎臓に針をぶっさすという、なんだか怖そうなやつだが、私は特に怖くなかった。
丁寧に何を次やるかを全部言ってくれて、
痛みも、ほとんどなかった。

それよりも前日に、はやく腎生検をやらないと、
腎生検ができないレベルに腎臓が弱ってしまうかもしれない。と言われたことの方が
おそろしかった。
そんな数日で、自分の臓器に変化がでてしまう可能性があるのか。

腎生検のあとは、基本翌日の朝まで動けないのに、
先生の発注ミスで、スプーンでたべなあかんご飯が届いた笑

腎生検後の医師が2名で、おにぎりを作ってくれるというVIP待遇。看護師さんがびっくりしてた。
(若い女の先生、おにぎり作ったことない?みたいなレベルで可愛かった)

私はゴロゴロ動けないと寝れない人なので、
この日は、ほとんど寝れなかった。

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