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今年もインディーズ映画好きなもので

今日、「2020年のインディーズムービーベスト7」(The 7 Best Indie Movie of 2020) の記事が出ていたので、朝から早速チェック。


先日「Apple TV+」で観た、ソフィアコッポラの、「On the Rocks」もあった。インディーズ映画、ミニシアターファンは、多分みんな観たほうがいい。以前感想も載せてる。


Observerの記事で紹介されていた7作品の中には日本未公開のものいくつかあったけど、ストリーミング配信ですでに観られるものもあって、一番気になったのがNetflixの「40歳の解釈、ラダの場合」。原題は「The Forty-Year-Old Version」。ラダ・ブランク自身が、監督・脚本・主演のすべてを務めている自伝的な映画だ。

これ、先ほど触りだけ観たが、世界観が超好み!だった。スパイク・リーを彷彿とさせるようなセンスと雰囲気。音楽、映像、すべてがめちゃくちゃかっこいい。全編モノクロ35mmのフィルム撮影されているらしい。

ところで、ニューヨークが舞台の作品ってどうしてもこうも魅力的なんでしょう。

今夜しっかり最後まで観よう。


作品のレビューを観ると「フランシス・ハ」を思い出したという人が多いみたいだが、私はそっちよりはスパイク・リー監督のこの作品かなあ。
以前、ソフィア・コッポラも「ニューヨーク的な映画でずっと大好き」と言っていた。


最近はネットフリックスやアマゾンプライムなどを行き来しながら、いわゆる「話題作」ばかり観ていたが、「おお!最高にかっこいい!」と思わずテンションを上げてくれる映画は、こういうインデペンデント系の作品なんだよなあ、と再実感している。
「こういうのが観たかったんだよ!」ていう感覚。

インディーズ映画好きは、やめられない。

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