「むなしさ」の手放し方
◆「むなしさ」の手放し方 ◆
「むなしさ」を感じるときはありますか?
どんなときに感じるのでしょうか。
・やっても仕方ないと思うとき
・つながりや居場所がないと感じるとき
・同じことの繰り返しだと思うとき
・生きる意味がわからないとき
・自分の存在意義が感じられないとき
・加齢などの変化に対して
などが考えられます。
もし「むなしさ」が続くとしたら、
“自分の生き方をチェックすべき”というサインが
発せられているのかもしれません。
つまり、
心がまいっているのです。
そんなときに必要なのは
𠮟咤激励や難しい思考ではありません。
「むなしさ」を手放すためには、
自分自身を癒し、
自分の内側にある力を引き出すことが
重要なポイントになります。
《 大事な考え方 》
・まずは自分をいたわる
・結果ではなく過程を楽しむ
・与えるのを待つのではなく与えてみる
(ボランティア活動や寄付など)
・相手はコントロールできない
・見返りを求めないことに意味がある
・誰から何も得られなくても
「自分はこれでいいのだ」と自分を肯定する
・今に集中する
・「べき」に支配されない
・「生きている」のではなく「生かされている」
・自分という存在に意義を与えるのは自分
最後に…
自分を癒してくれるものは
決して外からやってきません。
自分自身の中からくる癒しこそが
自分を満たしてくれるのです。
そして、
その力をあなたは持っています。
➤著者:水島広子さん
『「むなしさ」を感じたときに読む本』より
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