甘いものが手放せないあなたへ
\ 甘いものが手放せないあなたへ /
イライラするとつい、
心配事があるとなぜか、
甘いものに
手をのばしていませんか?
そして
そんな自分を
責めていませんか?
甘いものが
やめられないのには、
ただ食べたい欲とはちがう
別の理由があるのかもしれません。
それは
『幸せな記憶』とのつながり。
子どもの頃、
お誕生日だけは
ケーキを用意してもらえた。
そのときだけは
家族みんなが
お祝いをしてくれた。
笑顔があふれる
幸せの空間には
ケーキがあった。
あのときの
幸せな記憶と甘いものが
結びついた結果、
大人になった今でも
がんばったご褒美には甘いものを。
嫌なことがあったときにも、
甘いものを食べれば
心が満たされる気がする。
無意識で
『幸せ=甘いもの』を
求めているのかもしれません。
大きなストレスを
抱えれば抱えるほどに、
ひとりぼっちのむなしさを
実感すればするほどに、
甘いものに手をのばしてしまう。
甘いものは
セロトニンやドーパミンの
分泌をうながすので
手っ取り早く
幸せを感じられます。
けれど、
それも一瞬です。
食べたあとは
後悔と罪悪感で
心が泣いているのがわかって
さらにむなしくなる。
幸せになりたいのに
幸せとは
かけ離れてしまう。
あなたにとって、
『幸せ=甘いもの』
だけではないはずです。
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