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“自分はできる”と信じて行動に移せる力



“ 自己効力感 ”
という言葉を耳にしたことはありますか?

▶︎▶︎▶︎


自分への信頼度を表す感覚に、
“ 自己肯定感 ”と“ 自己効力感 ”
があります。

この2つの感覚は、
目標達成や幸福度に
深く関わると言われています。


🔹自己肯定感とは…
ありのままの自分を受け入れられること。
失敗しても自分に価値があると思う力。

🔹自己効力感とは…
自分の力を信じて実際に行動に移せる力。



何か新しいことを始めると、
成功するまでに
たくさんの失敗をします。

そのときに、
「ダメな自分でもいい」
「そのままでも大丈夫」と思うのは
自己肯定感です。

それに対して、
「またチャレンジしよう」
「自分ならできる」と思うのが
自己効力感です。

たくさんのチャレンジをする中で、
失敗しても諦めずに
チャレンジをし続けた結果、
成功した経験から、
「自分ならこのハードルを
乗り越えることができる」という、
自分を信じる力が身に付くと
言われています。



自己肯定感の高い人は、
周りと見比べたりせずに
自分のことを大事にできます。

けれど、
失敗しても、
「それはそれでいい」と思っていて、
次のチャレンジをしていかなければ、
人間はそこで立ち止まってしまいます。


どんなハードルが来ても
自分なら乗り越えられると思う力と、
自分が乗り越えられなくても
そのままでいいと思う力。

“自己効力感”と“自己肯定感”。

名前は似ていますが、
結構違います。



何かに失敗しても
再度チャレンジする。

そして、
自分の力を信じて
成功するまで何度でも
チャレンジしようとする気持ちは
とても大切です。


▶︎▶︎▶︎

もし、「自分はできる」と
信じられていないと思う方は
この2つを心がけてみてください🌼


①目標は小さなものから設定する

②できている部分に注目する


小さな成功の積み重ねと、
「自分はできる」
と思える経験をすることで、
少しずつ自分のことを
信じてあげられるのではないかと
思います☘️


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