自分を見た目で評価していた過去
アメリカの女優
ルーシー・ヘイルさんが
雑誌「SHAPE」での
インタビューで語られたことを
ご紹介させていただきます。
2012年には、
摂食障害やボディイメージとの
闘いについて告白。
自信がなく、
鏡で見たものだけで
自分の価値を判断していたといいます。
何日も食事をしない日があった。
フルーツを食べてから
3時間ジムに行っていた。
それから数年…
少しずつ自分を変えられたことを明らかにし、
過去の苦悩から立ち直ったと語っています。
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わたしたちの体は
とても素晴らしく、しなやかです。
けれど、
わたしたちはそのことを
十分に評価できていません。
10代から20代は自分を好きになれず、
大切にできませんでした。
それに、
ただ可愛く座っていればいい
とも思っていました。
でも、
それはとてもつまらないこと。
わたしが自信を持てるようになったのは、
自分が見た目以上の存在であることに
気付いたからでした。
ある日、
「待って。わたしは良い人間だし、
一生懸命働いている。
素晴らしいものを持っているし、
楽しく会話もできるくらい頭もいい」
と感じたんです。
わたしが考える“美しさ”は、
今までのものとは違います。
強さを感じ、自信を持つこと、
これに勝るものはありません。
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わたしが子供の頃は、
女の子は礼儀正しく、
かわいくて、控えめで、
悪いことを言わないものだと
思われていました。
けれどそれは、
大人になった今でも
変わっていないと思います。
しかし、わたしは、
相手に親切でありながらも
境界線を設けて、
自分にふさわしい扱いを
してもらうことができると
気づいたのです。
そして、
その両方を兼ね備えているのは、
素晴らしいことだと思います。
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思い切って
一歩踏み出してみて、
うまくいくことを
祈るしかありません。
うまくいかないこともあるし、
心が折れることもあるけど、
チャンスを掴まないと!
長い目で見れば、
大胆になることには
価値があるんです。
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