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忙しい人ほど要注意 リベンジ夜ふかし

◆ 忙しい人ほど要注意 リベンジ夜ふかし ◆ 

明日も朝が早いから
早く寝ないと…。

それなのに、
SNSを見ることがやめられない。

動画や漫画を止められない。

健康のためには、
早く眠るべき。

頭ではわかっていても
夜ふかしがやめられない。

そんな日々を
過ごしていませんか?

夜ふかしは、
寝る前の充実した
時間を運んでくれます。

しかし、
夜ふかしが昼間のストレスを
発散する手段になっているとしたら
注意が必要です。


日中、自由に行動できなかった
ストレスを発散しようと、
睡眠時間を削ってまで
深夜に活動してしまう現象のことを
『リベンジ夜ふかし』といいます。

この習慣は、
コロナ禍でストレスが
高まるようになって以降、
世界中で問題になっています。


リベンジ夜更かしは
一時的には魅力的かもしれません。

日中に満たされなかった分、
ほんの少しでも
自分の時間がほしい。

その気持ち、
よく理解できます。

しかし、
睡眠不足は、生活習慣病やうつ、
認知症・免疫力の低下のリスクを
上げるという研究結果も。

自分では
気が付かないうちに
健康をむしばんでしまう
危険性があります。

また、
睡眠不足は次の日の
パフォーマンスを低下させるため、
やるべきことが夜まで終わらず
また夜ふかしをしてしまうという
悪循環を招きやすいです。


《解決のポイント》

・1日のスケジュールを可視化する
・無駄を省き自分のための時間を確保する
・就寝前の行動をルーティーン化する

▶︎就寝前の習慣としておすすめなのは…
・本を読む
・瞑想をする
・軽いストレッチをする

寝る前には、
心身をリラックスした状態へと
導くことが大切です。

ストレスを軽減し、
日中の不満感からくる
夜ふかしの防止効果が
期待できます。

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