noteの記事で、2022年を振り返ってみた
2023年の足音が近づいてきているっ……!
ということで、ミスド食べながら、ぼちぼち振り返りを始めよう(遅い)。
今年は、だいたい2日に1回はnoteを更新していたので、振り返りの材料はたくさんある。ヤッタネ!
その中から、これぞと思うnoteを厳選してみた!(PV数、スキ数はまったく無視してるので悪しからず)
内省大好きなので、長くなる気しかしないが見守っていてください。
1月9日 誰かと一緒に知らない世界を見に行こう
2022年の始まりに書いた決心が、今へ確かに繋がっていると感じたnote。
「背中を押してくれる人と出会いたい」「不言実行で一人で行動するんじゃなくて、有言実行して仲間と頑張りたい」。
昨年の今頃は、副業でやっていたライターのお仕事がなんだかしっくりこなくて断念。本業はあるものの、ノープランで浮遊していた。
仲間と呼べそうな人もちらほらとしか思いつかなかった。
それが今は、仲間と呼べる人たち、応援してくれる人たちがたくさん目に浮かぶ。
noteやTwitterで仲良くなった人たち。
一箱本屋や一箱古本市つながりで仲良くなった本好きの人たち。
写真つながりでインスタで出会った人たち。
職場の人たち。
これはすごいことだ。
「PLOWにいつか行ってみたいです!」「fumiさんと会いたいです」と言ってくれる人がいること。幸せや〜〜ん。
1年で一緒に頑張れる仲間が増えたのは、このnoteに書いたように、とにかく言葉にしていったから。言葉にしたことが全部実現できたわけではないし、不完全燃焼だったこともあるけど、自分の世界がぐっと広がった1年になったと思う。
あと、的確なアドバイスをしてくれる歳上の方々にもすごく恵まれていた1年だった。
実は、今までは歳下の上司と仕事することが多くて、一回り、二回り歳上の上司が今まで全然いなかった。
幸か不幸か「上司に目をかけてもらえる」みたいな経験が少なくて、相談できる相手が少なかった。なんなら自分が経験不足なのに、周りに指示をしなければいけない立場になったりもした。
その状況が一変したのが2021年末。
今の、上司に恵まれた環境に置かれてはじめて、自分は誰かに甘えかったのかもなあ、と気づかされた。
頼るときは頼っていいのだ、ようやくそのことを自分の感覚として落とし込めた気がする(理屈としてわかってはいても、できるとわかるは違うのだよね)。
来年はもっと肩の力を抜いていけそうだ。
2月21日 絵本をどう選ぶ?本好きの元保育士が教える、知って得する4つのヒント
こちらの記事は、実はライターのこあさんに添削・相談に乗ってもらって2021年から寝かせていた記事だった。
約1年前の記事なのに、文体や雰囲気が全然違うよね。今のわたしはこの切り口では本について書かないかもしれない。おもしろい。
こちらの記事はnote公式Twitterや今日の注目記事にも選んでいただいた。
そこから、元保育士、元図書館員として、他にも本についての発信ができないかな〜と模索していた。
その結果、生まれたのが次の記事。
5月22日 児童書の表紙が進化しすぎ! 名作の今・昔を見比べてみた
児童書の表紙が激変している。そんな最近の話を。
これが思った以上に読まれて驚いた。
たしかに、普段、児童書に触れる仕事の方は既知の内容かもだけど、児童書って限られた年齢の人しか読まないもんね……。
個人的には、昔の古き良き表紙が好きなんだけど、これから手に取ってもらう人のハードルを下げるって意味では、今のキラキラ表紙も効果的とも思っていて。
読者の気持ちも出版側の気持ちもなんとなくわかってしまうがために、どこの立ち位置で書いていこうか試行錯誤した記憶があります。
3月24日 1箱本屋「PLOW(プラウ)」 をはじめます。
時系列が逆行してしまうのだけど、3月にUターン。
3月25日、下北沢「BOOKSHOP TRAVELLER」に一箱本屋「PLOW」を出店。
詳しいことは上のnoteを参照いただくとして。
ぽっとでの出来心で出店しよう!と思い立ち、右も左も分からない状態で、なんとなく楽しいことができればいいな、ぐらいの気持ちだったのに「地元で本屋を開業したい」、そう思うまでになった。
そして、出店している「BOOKSHOP TRAVELLER」が本当に心地よい場所なのですよ。顔を出せないときも多いけど、関わってくださるみなさんがあったけぇ……(うっかり訛りがでてしまうぐらいには)。いつもありがとうございます。
ということで、これからもお世話になります!!
最近はなかなか更新できていませんが……本についてのnoteはこちらにまとまってます。
4月21日〜 #1ヶ月書く習慣チャレンジを開始
今年は「書く習慣を毎日つけたい」、とnoteをなるべく毎日更新することが目標のひとつだった。
きっかけは、新年、流れてきたツイート。
「書く習慣」の著者、いしかわゆき(ゆぴ)先生(勝手にゆぴ先生と呼んでいる)が「#新年書くチャレンジ」のテーマを用意してくれていた。
10日ぐらいならできるかも、と軽い気持ちで始めた毎日投稿が、気づいたら楽しくて仕方なくなっていた。
この記事にも書いたけど、わたしは、「感情の認知・発散」が苦手で、noteがジャーナリング的役割を果たしてくれたのが大きい。noteを書いていたら、前よりも自分の感じていたことに気づけるようになったし、なんだか穏やかに過ごせるようになった(それは言い過ぎか?)。
9月2日 最高の1日を書いてみたら、食べ物のことばかりを考えていた
この記事は、7月から書き始め、9月にようやく公開できた記事。
5年後、地元で本屋を開いた未来を妄想した。
海の近くで、自給自足も交えながら、暮らす未来。
半年経ち、読み返すと、理想のイメージが少し変化していた。このときには見えてなかったものが見えてきたのだと思う。
また来年、更新してみよう。
9月14日 この毎日投稿noteに名前をつけるとしたら
noteをほぼ毎日更新していたら、愛着?を感じ始めてイカした名前をつけたいと思いついた。
結果、全然イカさない名前(むしろ少しださい)がついたけど、これはこれでよし。これからも「たらふくえぶりでぃ」しますので、引き続きよろしくお願いします。
9月24日 2023年の手帳は、……君に決めた!
噂の「note買い」、わたしも初めてしましたよ!
noter(っていうんかな)のお二人のおすすめの記事がサイコーすぎて、わたしもちゃっかり購入。
FOCUS EiTO手帳は出会ってよかったもののひとつである。
普段からわたしの記事を読んでいただいている人は、薄々気づいていると思うけど、物への愛(執着ともいう)が尋常じゃないので、おすすめされて素直に買うなんて、なかなかない。
それが秒でポチりに行ってしまうのだから、noteの力、恐るべし。お二人に感謝!!
10月4日 一生誘われないだろうと思っていた同窓会に行くことになった
プライベートで、インパクト大賞だった出来事が「同窓会」。
普段、あまり連絡をとっていなかった友人から、インスタのDMでなぜか誘われて、なぜか秒で参加の返事をし、アウェーかと思われた同窓会へ突如、参加。
激しい。だが、これがとっても楽しかったのだ。
自らのことを「非リアの隠キャ」と思っていたのに、周りからは「誰とでも仲良くなれる友人の多い人」だと思われていたのは衝撃だった。
みんな、眼科行った方がいいよ?と思ったけど、いや眼科に行った方がいいのはわたしか。自分のことは自分で見えない、って真理。
10年以上会っていなかったのに、会うとすぐ盛り上がれる関係ってなかなかないよなあ。幸せな夜だった。
11月6日 【写真日記】オールドレンズから覗く景色は薔薇色
今年は写真日記が増えた1年でもあった。
夏ぐらいから、友人のお子さんを毎月撮影する機会をいただけたり、散歩したり、いろいろ撮影してみたけど、わたしは何を撮りたいんや……と模索し続けていた。
蚤の市でもひたすら写真を撮った。
お散歩日記もちょこちょこ書いた。
結果思ったのは、じっくり撮る方が好きで、ポートレートよりストリートスナップや物を撮る方が好きなんだなあ、ということ。
もちろんポートレートも楽しいし、上手になりたいけど。
来年も、まだまだ修行は続く……。
印象的だった記事や来年につながりそうな記事を選んでみた。この1年間で内容や文体にかなり変化があっておもしろい。
今の自分だったらこの切り口で書かないかも、という内容もあり、そのときそのときの思いや思考を記録しておく重要さを再確認。
読んでいて多いなあと感じるのは、お散歩の記事と、本についての記事、そして、自分の思考のクセに関しての記事。
マイナスな感情もガンガン吐き出している。
誰にも読まれないかもしれないと思いながら公開しているけど、ときどきコメントをいただけて、これはこれで役に立ってるのかも?と前向きに捉えている。
150本以上の記事の中から厳選したので正直書き足りないことも多い。まあいっか。
来年の目標もあとでしっかり書きたいけど、2023年は本屋としてのイベントを増やしたいなあ…と密かに構想中。何かやりたいけど、自分じゃちょっと力不足かなあ、と思って躊躇してしまう。
もう一歩、壁を破りたい!
2022年もありがとうございました!
引き続き、わたしと一箱本屋PLOWをよろしくお願いします!
といいながら、年末年始も更新していきます。
(締めが雑ぅ)
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