手荒れを改善すべく、実験中
図書館で働くわたしが、長らく悩んでいることがある。
それは「爪先の割れ」と「手の乾燥」。
もともと爪が薄いのに加え、爪が割れてしまう。おかげでネイルも塗りにくいし、乾燥しやすい冬だけでなく、年中ハンドクリームがかかせない。
もしかしたら、書店や本を取り扱う仕事をしている方は、みんな共通の悩みなのでは……?どうなんだろう?
そもそもなんで手元が荒れてしまうのか、というと。
そうなんですよ、図書館の司書さんたちは、カウンターで本の提供をしているだけではないんだぞ〜!
本の検本(忘れ物が挟まってないか、汚れや破れなどがないか確認すること)や修理も行う。
シール剥がしやハイターのような強い薬剤を使って、本に貼られてしまったセロハンテープを剥がしたり、シミをきれいにしたり、とにかく毎日、手を酷使しているのだ。
※ちなみに豆知識。
セロテープは劣化するので、専用のテープを使って修理している。万が一本が破れても、セロテープで貼ると本を痛めてしまうので、そのまま持ってきていただけると助かります……!
普段は、作業用の手袋も使っているが、手袋に水分を持っていかれるのか、全然効果がなかった。
今年も冬がやってくる。まずいぞ。
そこで、今日、ある秘密兵器をゲット!
近所のドラッグストアで見かけて、前から気になっていた「ユースキン ハンドガード」である。
使い方は、ハンドクリームを塗って、寝るときに手袋をつけたまま寝るだけ。
手荒れに良さそうだと思って買ってみた。100均やバラエティショップでも似たようなものがあるみたい。とりあえず信頼のユースキンからお試し。
実は、わたしは、極小の手の持ち主である。子ども用の手袋でも事足りるくらいなので、フリーサイズのこの手袋は少々おおきかったけど、まあ寝るだけだしいっか……。
手荒れに悩むみなさん。わたしも効果がまだわからないのに、こんなことを言うのもどうかと思うが、一緒に試してみないかい????
ぜひサポートいただけると嬉しいです。いただいたサポートは、カメラレンズの購入に充てようと思います☺︎