2024.05.31 おひとりさま東京蚤の市の楽しみ方
毎年、初夏と秋に行われている東京蚤の市。今回も行ってきました!
友人と予定が合わず、やむなく1人で参戦。周りもにぎやかだし、ちょっと寂しいかなと思っていましたが、これはこれで楽しかったです。
おひとりさまなりの楽しみ方があるな!
ということで、少し遅くなりましたがレポをお届けします。
1日目の金曜日は、天気がイマイチだったからか、例年より落ち着いていてゆっくり楽しめました。人混みがあまり得意ではないので、あえて天気悪い日を狙うのありなのかも…。
変わったところ
今回、大きく変わったと感じたのは2点。
①第二会場が子どもエリアになった
第二会場にお子さん向けのワークショップや店舗を集めたことで、お子さんが遊びやすい雰囲気になっていました!
なので、お子さんが少なかった金曜日は、第一会場よりゆったりな雰囲気。毎回激混みのフードゾーンを1人で歩きたくないな〜と思っていた私は、落ち着いている第二会場でサンドイッチを購入しました。
金曜日は、第二会場のフードは狙い目かもしれません…!
②ライブにお笑いステージができた
お笑いにまったく詳しくないのですが、メインステージから聞こえてくる音がなんだかいつもと違う?と振り向いたら、お笑いライブが行われていました。
あまりちゃんと見てないので詳細についてはお話しできませんが、なかなか盛り上がっていたようです。
おひとりさま東京蚤の市のイチオシ
「せっかくだし1人でしかできないことをしよう!」
実は、友人たちと参加した際、なかなか遠慮してできないことがありました。それはハンモックマッサージ( @hammockrefle )!!
いつもテントを横切るたびに気になっていたマッサージ。ハンモックの上でヘッド・ハンド・フットのマッサージが受けられます。
今回、私は30分コースで、ヘッド・フットをお願いしました。
ハンモックの寝方からレクチャーしてもらい、ゴロンと寝転ぶと包まれているのにふわふわ浮いている、なんだか不思議な感覚。
「何かお悩みありますか?」と聞かれ、とっさに答えられず「うーん…肩凝りとかですかねえ…」とあいまいな返答をしてしまった。そうか、身体の悩みについて全然意識してきませんでした……。
最近あまり身体の変化に目を向けられてなかったなあ、なんて考えつつ、ヘッドマッサージからスタートです。
人目が気になるかと思いましたが、意外にも大丈夫。ガヤガヤにぎやかな喧騒がむしろ心地よい……気づいたらしっかり寝てました。
終わったあとも、頭と足がなんだかふわふわ夢心地。かなりリラックスしていたようで、ハンモックから降りて歩き始めてもしばらくゆらゆらした感覚が続きました。人混みを歩くのはちょっと危なかったかもですが。
非常に良かったので、次回もリピート予定。
おひとりさまの方にぜひおすすめしたい!
季節を感じてみる
そしてカメラ活もしっかりしてきました。
写真を撮ってて気づいたけど、東京蚤の市の好きなところは“季節を感じられるロケーション”なのかもしれません。
シロツメクサや紫陽花が見頃の初夏、イチョウが舞う秋。季節ならではの植物と調和して、にぎやかながらもゆるっとした空気感が生まれます。
こけし、たわし、植物を購入してお昼過ぎに帰宅。
朝一で行って4時間くらいの滞在でしたが、雨のせいで人が少なかったのと、1人だったのとで会場をぐるっと3周くらいはできました。
あと余談ですが、心なしか、1人で参加している男性が以前より増えたような気がします。女性の方が好きな感じのイベントだよな〜とぱっと見感じていたのでちょっと意外な気も。
ですが、実際はいろんな楽しみ方があると思います。古道具や古本を漁るもよし、美味しい食べ物を食べまくるもよし、写真や動画を撮りまくるもよし、子どもたちと思う存分遊ぶもよし!
いろんな方がいろんな楽しみ方を見つけているんだろうなあ。他の方の楽しみ方もぜひ知りたいところ。インスタやnote上でも探してみたい。
次回、また新しい楽しみ方を見つけていきたいと思います。