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日記:自分の身体が結構好きかもしれない

スーパー銭湯に行くといつもやってしまうこと。

周囲を見渡して、つい他人の身体を観察してしまう。いかがわしい意味ではなく、純粋に不思議なのだ。

同じ人間だけど、こんなに個体差があるもんなんだなあ。同じパーツでできているはずなのに。湯船に浸かりながらしみじみ考える。


そうやってみると、私、自分の身体が結構好きかもしれない。コンプレックスもいうほどコンプレックスじゃないんだよなあ。

普段気にしている大きなお尻も案外悪くない。お腹も少しばかりボリュームがある。薄っぺらいお腹に憧れはあるけど、これはこれでアリなのかも。

身長も低いけど、マスコットキャラみたいだし、身長の割にはバランスがいいと褒められることもあるし、そこまで気にならない。

髪の毛が少なくて細いのは、気になるところナンバーワン。でもそんなに嫌いになれない。

中学生のときはハゲやらなんやら言われたけれど、髪が多い人や固めの人にはものすごく羨ましがられる。人間ないものねだりですものね。


時には、細い華奢な身体になった姿を時々想像することもある。スラっとした体型もうらやましい。が、それはもはや私ではない。

完璧な美ボディとはほど遠い。でも、いいじゃん、自分の身体。そう思える自分を愛おしく思う。

中身も大事、でも自分の入れ物も長いお付き合い。せっかくだから、好きでいつづけたいのだ。


思えば、昔から、細いモデル体型よりメリハリのある体型の方が好みで、マンガ雑誌のグラビアもかわいいなあ、とよく覗いていた(今のご時世でこんなことを言うのもどうなんだろうと思うけど)。

もともとふっくらした体型の方が好みなんだろうな。

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