初スペース、終了!
昨夜、読書好きの3人で、実験的にスペースをやってみました!
スペース、緊張しなくてよかったです。ふっちーさんの手腕ですね。信頼感厚い。
ひっそりやったので、話に出てきた本を載せておきます。noteのほうでは既出かもですが。
黄色い目の魚(佐藤多佳子)
中学時代の私を鎌倉の沼に落とした一冊。
何度も読み返す本、ということで紹介しました。
最近はジェラシーの表現がぐさっときました。
「本は自分の鏡」……???
肌に流れる透明な気持ち(伊藤紺)
短歌っておもしろいじゃん!に火をつけてくれた一冊。
中身もさることながら、装丁が女子的キュン。らぶ。
毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである(枡野浩一)
そのときどきの社会問題、ブラックなユーモアに溢れる世界の見え方が好きな一冊です。
凹んでるときはこっちの方が刺さるかも。
百人一首ノート(今日マチ子)
「古典を読むと、昔の人も同じような感情抱いてるじゃん、とかわいく思える」ような話から。
ふっちーさんのご実家は、百人一首をやるそうで、話を聞いていたら、手元にあったこの本を読み返したくなりました。
百人一首を現代の解釈で、イラスト化した本です。
悪女について(有吉佐和子)
ミステリー、というほどでもないのですが、謎解き要素あり&構成が巧みすぎて、お2人が好きそうと思った一冊。
初めて読んだときは衝撃でした。有吉佐和子さん、時代の先を行き過ぎなんだよね。
自分も悪女に翻弄されてる感じがたまらんのですよね。
街とその不確かな壁(村上春樹)
ブルーベリーマフィンを食べながら読むといいらしい、と噂に聞いているので、いい感じのブルーベリーマフィンを買うまで開けません。の一冊。
「BUTTER(柚木麻子)」を読むとバターケーキを食べたくなる、という話から、ご紹介しました。
本に出てくる食べ物の話はもっとしたかった!「食べ物の本」「本屋の話」、いろんなテーマでお話ししたくなりました。
今後も忘れた頃にやるかもしれませんのでなにとぞ!よろしくお願いします。
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