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大学編 #16

こんにちは!アンマーです。

前の記事で、私の趣味は漫画ですと言いましたが、他にも趣味がありそれが映画です。

実家の目の前にTSUTAYAがあり、幼い頃からよくつれて行ってもらった影響で映画が大好きです。

そんな自分が、ちょーおすすめ映画を紹介しようと思います。

「life」

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監督兼主演を務めたのは、ナイトミュージアムで有名なベン・スティラーです。

あらすじ
ウォルター・ミティはLIFE誌の写真管理部門で働いている。長い歴史を持つこの雑誌も廃刊が決まり、最終号の準備に追われる日々。年がら年じゅうデスクでフィルムを相手にしているウォルターは、自分の人生が日々同じことの繰り返しだと感じている。そんな時、彼は空想の中に入り込む。その中では、横暴な上司と激しくバトルしたり、極地を旅する冒険家になったりと変幻自在。けれども現実に立ち返ると、空想とのギャップに疲れるばかり。

そんなウォルターの身に大事件が起きる。最終号の表紙を飾る写真がどうしても見つからない。運悪く、撮影した写真家は世界を放浪しながら写真を送ってくるのが常で、今も世界のどこにいるのか判らない。はからずもウォルターは写真家に会うために現実の冒険をすることに…。

私も何人かにこの映画をおすすめしたが、すごくいい人とつまらなかったと言う人に分かれました。

確かに序盤は、妄想と現実の境目が分からなくなることがあります。

しかし、最後まで見ると。。。ヤバいです。

予告編を貼っときますので興味がある方は、是非!

今の生活に悩みがある方。

これから何か新しいことをしたいと考えている方におすすめな作品です。

劇中に主人公が勤めていた会社のモットーがかっこ良かったので。

『To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, draw closer, to find each other, and to feel. That is the purpose of life.』

さて、前回の続きから書いていきます。

☆合宿

合宿は、春と夏の年2回あります。

この期間は、大学の講義がなくいわゆる長期休みの時です。

ただ、サッカー部の合宿は。。。。本当に地獄です。

約1ヶ月の短期間ですが、毎日2、3部連のローテーションの毎日です。

3部練の時は、恒例の早朝クーパー走から始まります。

寮の各階のホワイトボードには、朝 出走と書いてありました。

心の中で「俺は馬か!」と皆ツッコンだと思います。(笑)

クーパー走とは、12分間でどの位走れるのか。

体力測定等で使われるものかと思います。

ただ、国士舘大学サッカー部のクーパー走には、ノルマが設けられており12分で最低3200mがノルマでした。

タイム自体、ものすごくきついわけではないが、それに伴いルールもありました。

腕時計は禁止。

走る場所は、人工芝のグランド。

最大の敵は、早朝(6時半出走)でした。

夏は、まだ良かったですが冬になれば人工芝が凍っているはザラで、最悪雪がつもることがありました。

走る前に、コーチが距離を計りながらカラーコーンで走るレーンを作るが、皆アップしながらいかにコーチにバレずそのカラーコーンを中に入れ距離を短くするか。

これが一番大事でした。(笑)

1回コーチにバレたことがあり、距離が最大で数十メートル伸び、それにより走る距離も伸びた悲劇がありました。

1部目が終わったら、朝食をとり1−2時間後には、2部目があります。

2部目は、走りメニューで、グランド内で走り(1キロ走+600m走+300m走+100m走)か外周かに分かれます。

あと筋トレか体幹のトレーニングを行うでした。

何セットやるかは基本公表がなく、コーチの機嫌で決まります。

走り途中で、おかわりもザラでした。

3部目は、昼食後同じく1−2時間後に行います。

ここでは、ボールを使ったサーキットトレーニングか普段通りの練習を行います。

これが合宿の基本メニューです。

このメニューを約1ヶ月間みっちり行います。

しかも大学内で。

ただ、合宿を行うのは、基本C1以上のチームに限ります。

その為C2以下は、長期休みになります。

幸い私は、1年時から合宿を体験させていただきました。

地獄級にきつい合宿ですが、ここは最大のチャンスです。

この合宿は、各カテゴリー怪我人が続出し急遽上のカテゴリーの練習に参加することがあります。

そこで活躍できれば、そのまま上のカテゴリーに所属することが出来ます。

ただ各カテゴリー約35名ほど在籍していて合宿後半、数は大体10数名になっています。

それ以外は、ほぼ怪我人です。(笑)

過酷すぎて練習に向かう道(寮からグランドまでの道)、ほとんどの生徒は足を引きずりながら歩いていました。

寮やグランドの階段も、手すりにしがみつきながら歩いている者もいました。

トイレは、血尿で赤く染まっていることもありました。

まさに地獄の合宿。(笑)

忘れもしない2年の春合宿。

私は、C1で合宿を行いました。

幸い怪我もなく、無事乗り切ることが出来ました。

合宿明け、新シーズンが始まりました。

その話は、また次回。

では!


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