大学編 ターニングポイント#19

こんにちは!アンマーです。

今回は、いきなりですが前回の続きを書いていきます。

☆大学3年の冬

3年の終わりになっても相変わらずCチームを彷徨っている私がいました。

入学前のプランでは、1、2年でトップチームの試合に出て活躍し。。。

このような夢物語を考えていた私には、今の現状を理解するのは堪え難い日々でした。

1、2年でいくらチームの降格を何度も繰り返しましたが、その度這い上がってやる。と日々頑張ってきましたが、今回はポッキリ跡形もなく折れてしまいました。

練習をサボって。。。。

そんな勇気はなかったので、無難に日々をダラダラと過ごしていました。

しかし、気がつけばもう4年生目前。

来年には、大学を卒業し就職しか選択肢はありませんでした。

ただ、今までサッカーしかしたことがない私に何出来るのか?

また、私は何がしたいのか?

全くのノープランでした。

サッカーを続けたい気持ちはもちろんありましたが、今トップチームにいない自分には無理だとも分かっていました。

どうしよう。どうしよう。毎日のように悩んでいました。

そんな時ある先輩と出会い、今やりたいことが見つかりました。

☆海外留学から復学した先輩との出会い

私が3年の秋頃、2年海外に語学留学していた先輩が大学、サッカー部に戻ってきました。

入学前には留学されていたから会ったことはなかったが、たまたま同じカテゴリーでサッカーをすることになり、そこからよく話をする機会が増えました。

最初は、優しくとてもフランクな先輩だと感じました。

アイルランドに留学していたが、どこにある国なのか?

まず何語を喋るのか?

最初は、あんまり海外のことは、あまり興味がありませんでした。

そんな時ある出来事がありました。

いつも通り練習に来た時、大学のグランドでアフリカの元プロサッカー選手が、自主練をしていました。

その方は、日本語が話せず誰も意思疎通を取ることが出来ないため、いつも一人で練習をもくもくとしていました。

たまにその姿が寂しそうで、話しかけたかったですが言葉が分からず話しかけれませんでした。

その時、海外に留学していた先輩が練習に来て、アフリカの方と仲良さそうに会話をしていました。

その姿が格好良く、自分もこうなりたいと思いました。

そこからは早く、先輩に海外留学するにはどうしたらいいか?

費用やその他のことも、先輩によく聞くようになっていました。

このままずるずる何も考えず行き当たりばったり就職するのではなく、1度サッカー以外でやってみたいと思うことに挑戦してみたいと思いました。

ただ大学時代は、バイトは禁止で現金を持っていないので卒業後、バイトしお金を貯めてから海外に行こうと考えていました。

しかし、4年の春休みに実家に帰省した時その話を母にしたら、「留学後、しっかりした企業に勤めるのが約束できるなら費用を出す」といってくれました。

留学は、卒業前までにという条件もあったが私は迷わず語学留学をすることを決めました!

そこからは、また次回話します。

今回は、この当時よく悩んだ時聞いていた曲を貼っときます。

では!








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