「挑む気持ち」大事にしたいと思いませんか？

こんにちは。
山﨑史子です。

昨日は、
大谷くんの記者会見でしたね。
大ファンなので、ワクワクしながら
私も見ていました。

その中で、
「挑戦する気持ちを持つこと」
も話されていましたね。

私もやはり、同じように
「挑む気持ち」
を大事にしてきて、これだけは
常に持ち続けてきたな、
と思っているんですね。

そこで今回は
そんなチャレンジ精神について
私の経験から書いていきたいと思います。
是非、読んでみてください。

それこそ、先日の
インディアカ大会でも
そんな場面はあったんですね。

私は、趣味で、
インディアカ（バレーボールに近いルールの
4人対4人で、羽を使って、打ち合うスポーツ）
をやっていますが、

今までは、
女子の部で出場していたんですが、
今回は「男女混合の部」で
初めて出場したんですね。

しかも今回は、ほぼ初対面同士の
✨寄せ集め即席スペシャルチーム✨
だったんです。

ですから、
常連チームたちが、お互いの力を知り尽くした
大きな壁となっていて

私を含めた即席チームが、
そこにひょっこり現れて
まさに「挑んだ試合」だったんですね。

なので、
他の常連チームからすれば、
「誰？このチーム何？」
だったと思いますw

ただ、こういう時の「挑戦者」
って燃えるんですよね。
意外な力を発揮したりして。

それこそ、うちのチームは
「俺たちの強みは
“背負ってる物がない”ってことさ。
“楽しむのみ”で行こうぜ！」

いわゆる
「鍛冶場の馬鹿力」ならぬ
「挑戦者の馬鹿力」です^^

常連チームの大きな壁だからこそ、
なおさら立ち向かいたくなる、
そんな感情と興味深さに、

私も久々に、
なんだかワクワクしたんですね♪

みなさんにも
そんな挑戦者の感情にワクワクしたこと
ってありませんか？

私の場合も、常にそんな感情は
持ってきたな、と思うんですね。

高校時代は特に、
テニスの名門校に入りましたので、
全く無名の中学から入った私は、

端にもかからない状況でした。
100人近い部員の中では、
試合で勝つ、というよりも

学校の中で、レギュラーコートを
目指すことが、果てしない下克上
でしたから。

(とてもこの中で、
勝ち上がるのは難しいなぁ）

と思う反面、漠然と
(でも、頑張ったらどこまで行けるだろう？)
そんな好奇心に
どこかワクワクを感じる1年生でした。

ですから、
そんな100人の底辺グループにいた私が、
ある時、先輩とペアを組めることに
なった時、

それはもう、私にとっては、
千載一遇のチャンスだったわけで、
とても嬉しかったんですね♪

ところが、そんな私と対照的に、
ペアとなった先輩からすると、
大ショックだったわけです。

それはそうですよね。
未知数の1年生なんかと
突然組まされて、

トップコートを目指すことから
道を閉ざされたような気持ち
になったんだと思います。

あからさまに、
その先輩がやる気を失っているのが、
私にもよくわかりました。

私自身にとっては、
期待が膨らむことでしたが、
先輩にとっては、
希望を閉ざされたと傷ついている。

この状況は、
私にとっても、先輩にとっても
とても辛い現実でした。

でも、後輩の私が
今、何を言ったところで、
きっと、余計に先輩の気持ちを
逆撫でするだけだろうな。。。

そんな思いと、
そもそも、口下手で、
とても私の気持ちがうまく話せるとも
思えません。

そうなるともう
ひたすらに〜
ガムシャラに〜

頑張って、
強い相手に立ち向かう姿を
見てもらって

（自分を認めてもらうしかない！）
そう思いました。

なぜか唯一、当時から漠然とした
自分の「チャレンジ精神」
にだけは妙に自信があった私は

とにかく、上を目指したいんだ、
という挑戦者の気持ちに
溢れていましたから、

（その気持ちを、
　伝え続けるしかないんだろうな）
と思っていたんですね。

すると、
それがだんだんと伝わったのか、
次第に、
やる気を失っていた先輩も、
ひたむきに頑張る私に

少しずつ、
ショックを受けていた心が
癒えたようで、

「今までごめんね。
子供みたいにスネてて。
頑張ってくれてたのにね。
一緒に上を目指そうね」

そう言ってくれまして、
そこでやっと、
（あー、これで本当のペアになれた！）
と、とても嬉しかった。

それこそ、大谷くんも
言っていましたが、

「一緒の方向を向いて、
　上を目指して行く」
ということが、そこから出来るように
なったんですね。

その後も、やはり気質でしょうか、
常に「上を目指したい気持ち」
を、とても大事だなと感じていて

なので、
そんな気持ちを、共有できる時
私はなおさら、燃えるんですよね。

インディアカの話に戻りますが
そんな私ですから、
今回、キャプテンが

“俺たちは挑戦者”

をうたってくれたことで、
本当に楽しみながらも
みんなで突き進めまして、

この即席メンバー🔰
だったにも関わらず、
４チームのリーグ戦で、
結果、２位の番狂せ〜

途中も、だいぶ掻き回した
お騒がせチームとなったんですね🎌

みなさんの中にも、
「挑む気持ち」
って、きっとありますよね。

こうしたスポーツは
分かりやすいですけど、
どんなことにも
言えるように思います。

人生、一度きり、
挑む気持ちを大事に
していきましょう。

みなさんのお気持ちの
何か参考になりましたら
嬉しいです。

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