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私がサークル運営に迷って、看板を下ろした本当の理由。

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
「未来書き換え自分年表作成講座」
認定講師の山﨑史子です。
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先日、スポーツクラブのお客様と
自分や子供の名前の由来について
お話をしていたときのこと。
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私のInstagramのアカウント名は
「fumiko.bloomですよ」
とお話したら、
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「なんでbloom(ブルーム)なの?」
と尋ねられたんですね。ㅤㅤ
疑問に思われるのは、無理もない~
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実は、ブルームというのは、
私が運営していた自主サークル
の名前で、
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しかも、
私の母の名前から取っていたんですね。
だから今は
もう、その看板を下ろしたところ
なんです。
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それは一体なぜなのか?
今回は、
『自分の人生を生きる』
ために看板を下ろした話しを
書いていきたいと思います。
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日常の生活の中で、
この先の生き方について、
漠然と疑問や不安を感じていたり、
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本来の自分をを活かして生きていきたい
と思われている方は、
ちょっと読んでみて下さい。
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何か参考になりましたら嬉しいです。
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実は、始めに
お客様からの質問の答えから書くと、
ブルームというのは、
私が運営していた自主サークルの名前で、
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2016年から
「ポールストレッチクラブBLOOM」
という名前で4年ほど活動していました。
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でも、コロナ禍に入って
その活動を休止して、看板を下ろしましたので
今は、そうしたアカウント名のところに
残っているのみ、なんですね。
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ただ、そのサークルは、コロナだったから
終了にした、ということではなくて、
実は以前から、その活動に
モヤモヤを抱えていたから、だったんです。
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というのも、当時、
スポーツクラブで運動指導をしてきて
もっとそれを活かせるんじゃないか?
と、私なりに意欲を持って始めて、
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そこに集まってくださっていた方たちに
不満があったわけではないんですが、
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何か自分の中で、
思っていたことと、何か違うような・・・
物足りなさも感じていて、
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でも、それがなぜなのか?
何が足りないのか?
雲を掴むようにフワフワとして
自分でも、
その理由がよく分からなかったです。
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自分のことなのに、
自分でそれがよく分からない。。。
これって、本当は
とても辛いことだったりするんですよね。
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私もコロナ禍に、自分の方向性を
もっとハッキリさせたいな。。。
そう思って、
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サークル運営についてのモヤモヤを
何とかしたい、
そう思う様になっていました。
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そんな時、
ある講座に出会って、言われた言葉が
「そのサークルは、
 本当にあなたがやりたいことですか?」
だったんですね。
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(確かに。。。
 サークルなのか、何なのか?
 自分でも明確ではなくなってるんだな。。。)
と、私は唸ってしまいました。
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さらに
「あなたは、ご両親への罪滅ぼしで
サークルをやっていませんか?
その感情を持ち込んで上手くいくわけがない」
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(えええ~~~?)
と自分で、何を言われているのか
分からなくて、一体どういうこと?
と、衝撃が走りました。
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(そんなつもりはない)
と思いましたし、何を言われているのか
その意味が分からなかった。
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ただ、その時、
「未来書き換え自分年表」を作成して
自分の人生の棚卸しをしてみた時、
その意味が分かったんです。
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そもそも幼少期、
私は両親と兄との4人家族の中で
育ったんですが
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母は専業主婦で
「一家のあるじはお父さん。
 だから、家ではお父さんが
 一番偉いのよ。」
と、そんな価値観の
良妻賢母な母が大好きでした。
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ですから、
どんな時でも父を立てている母が
妻としても母としても、
一番のお手本だと思っていたんですね。
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ただ、成長していく中で
「お父さんが働いてくれているから
 今の暮らしが出来ているのよ。」
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という母の言葉に、なにか違和感を
覚えていました。
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(そんなにお父さんをたてなきゃ
 いけないのかな?)
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実際に、
母の洋裁仲間やテニス仲間と
忘年会やお花見会があっても
父を気遣って
よく断っていたんですね。
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「気にしないで行っちゃえば良いのに


そう言っても、
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「お父さんの機嫌、悪くなっちゃうのよ。
 それ面倒だから~」
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と、父の感情を気遣っているのを見ると
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(母は母で良いんじゃないのかな?)
といつも思いましたし
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(母は母で、もっと人生を
 自由に楽しめるはずなんじゃないかな)
そんな風にずっと思っていました。
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ただ、私に何か出来るわけもなく。。。ㅤㅤ
でも、大人になって
トレーナー業を始めた頃、ようやく、
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(こうして運動指導していることが
 いつか
 父や母の役に立てるんじゃないかな)
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と両親の健康に貢献できたら良いな、
そんな期待も抱いていました。
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ところが、
9年前、父が突然他界してしまって
翌年には、母までが
後を追うように
あっという間に亡くなってしまったんですね。
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自分の人生を楽しむどころか
残された時間なんてほとんど無いまま
終えてしまって、
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私の中で、
母は、自分の人生を生きられたんだろうか?
自分がやりたいことを
楽しめたんだろうか?
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そう思うと
何か切なくなってしまって
涙が止まりませんでした。
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結局私は、
母の役には立てなかった。
『いずれ両親のためになるかも』
と思っていたことが
なおさら虚しくて、
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運動指導者として、
『元気で健康に生きるため』
と日々、偉そうにお客様に話している自分が
恥ずかしく、
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自分を責めたくなる気持ちで
いっぱいになっていました。
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ですから
『結局自分は、
一番大切な家族の役には立てなかった』
その思いは、確かに自分の中に
あったんだと思います。
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なので
「罪滅ぼしを仕事に持ち込んでいる」
と言われたことは
真を付いた言葉だったんですね。
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そこに気づいたとき
私は言葉がありませんでした。
(確かにそうだったかもしれない)
と、腑に落ちた瞬間でした。
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それに、その講座の中で、
実はみんな誰しも、幼少期から
両親の価値観の中で育って、
その価値観に守られて生きていること、
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そして、人生のどこかで、
それが自分の価値観ではないことに
気づいて、
立ち止まるタイミングがあること、
を知りました。
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私も母の
「父を立てて家族のために生きる」
という母の価値観と、
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「自分の価値を活かしたい」
という自分の価値観の違いに
気づいて、
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(あ~今が、親の価値観を卒業して、
 親を超えるタイミングなんだな)
そう思ったんですね。ㅤㅤㅤ
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そこでコロナ禍、
自主サークルを休止していたタイミングに
「ブルーム」の看板を下ろすことに
決めたんですね。
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「ブルーム」・・・花が「咲く」
そんな意味を持っていますが、
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母の名前は「サキ子」でした。
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父が亡くなった後、
母は自分のために使うことなく
わずかですが
お金は丸ごと残して逝きましたので
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ある意味、母は
サークルを立ち上げる時の出資者
のようなものだったからです。
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でも、ここで
母にも父にも、感謝しながら
その看板を下ろすことで
私は両親の価値観から
もう卒業しよう、そう思いました。
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そこから私は、
目の前に迷いや不安が現れても
その感情は自分で受け止めて、
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自分の責任で前に進もうと
振り切る気持ちが
持てるようになりましたし、
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結果にとらわれず
『良い事だって、辛いだってあるよね』
と受け入れて
進めるようになったように思います。
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ですので、人生の中で、そうした
自分の価値観を変えるタイミングって
あるだな、と思うんですね。
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私の場合、自分年表でそこに気づいて
看板を下ろすことで
自分の人生を生きようと
切り替えるきっかけにしていきましたが
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みなさんにも、
そんなタイミングってありましたか?
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日常の生活の中で、
この先の生き方に、漠然とした
疑問や不安を感じていたり、
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本来の自分をを活かして生きていきたい
と思われている方は、
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もしかしたら、私のように
人生の棚卸しをしてみると
そのタイミングに気づけるかもしれません。
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何か参考になりましたら嬉しいです。
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ちなみに、私が人生の棚卸しをした
「未来書き換え自分年表作成講座」
は、両親への感謝の気持ちを
感じられる講座でした。
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あらためて人生を振り返った時
両親はとても仲が良くて
お互いのことを気遣っていたことも
見えてきましたし
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母も母なりに、
『父に尽くす人生』そのものを
楽しいと思っていたんじゃないかな、
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と、両親の思いも
腑に落とせたんですね。
ですので、
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改めて、父にも母にも
温かい感謝の気持ちが溢れましたし
人生の棚卸しをして良かったな、
と思っているんですね。
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なので今は、私もこの講座の
認定講師になって、
みなさんをサポートする側になりました。
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この1ヶ月で人生の棚卸しをする
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