筋肉バランス

こんばんは(^^)
運動指導者の働き方改革を推進する
池田扶実子です

コロナ禍において
「運動不足」を感じている方が多いですね
またSNSでは「筋肉をつけよう！」ってことで
筋トレの記事も多い📝

確かに筋肉をつけることは良いことだけど
つけるだけでは
意味が無い･･･💧

以前、こんな方がいました
パーソナルトレーナー雇って
筋トレ、加圧トレーニングに励んだ結果

大胸筋（胸）や肩は大きくなり
見た目はかっこいい
ですが
腕が身体より後ろにいかない
肩甲骨が動かない
と言う結果に･･･😓😓

筋肉を大きくしても
その筋肉の周り、全体で
バランスが大切

筋肉が大きくなると言うことは
出力（パワー）が大きくなる
と同時に
その筋肉の伸張性が弱くなります

筋肉の考え方は
身体の前面と後面という考え方
前面にある1つ筋肉を鍛えたら
後面にあるその筋肉に拮抗する筋も
鍛えることでバランスを取る必要があります☝️

1部分だけ大きくすると
筋バランスがくずれて
必ずどこかに弊害が出ます（前述した例のように）
それだけで無く
関節に負担をかける場合もあります

特にどこかに問題があって
例えば腰が痛い、膝が痛いなど･･･
トレーニングをする場合は
身体の使い方に問題があって起こることなので
使い方を学ぶこと
これがすごく重要です

機能的なトレーニング
これが必要になります
これについては
また別の機会にご紹介します😊✨
ここまで読んでいただいて
ありがとうございました🙇‍♀️