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#前橋bookfes
「前橋 BOOK FES」が見せてくれたもの。
もともと本来、こういうものだったんじゃないか。
こんなことってあるんだなあ。その賑わいに新鮮なカルチャーショックをおぼえてしまいました。これまで暗黙のうちに受け入れてきた常識が、気持ちよくひっくり返される二日間。10月29日と30日に群馬県前橋市で開催された、「前橋 BOOK FES」の話です。
子ども時代の絵本やマンガならいざしらず、本って基本的に「ひとり」で読むものだと思うんです。本に向き
おのれの老い先を考えるよりも。
明日、前橋におじゃまする。
当初はこちらの「前橋 BOOK FES」に、ただのお客さんとしてふつうに参加するつもりだったのだけど、いや実際ふつうに参加するのだけど、もうひとつの予定が加わった。
前橋高校さんに出掛け、高校生のみなさんがたを前に「ほぼ日の學校・前橋分校」としてお話しすることになったのだ。
これまで講演やセミナー、トークショーにお呼ばれする機会はたびたびあったものの、高校生のみな
「選ぶ」の先にあるもの。
第一回「前橋 BOOK FES」の開催が、1カ月後に迫っている。
前橋 BOOK FES、それは10月29日(土)と30日(日)に群馬県前橋市で開催される「本のフェス」である。正直なところ、どういうフェスになるのかぼくは、まだよく知らない。ただし、一般的な音楽フェスが「大勢のミュージシャンがやってきて、それぞれに演奏すること」を軸にしているのに対して、こちらのブックフェスは「大勢の作家がやってき