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学びのコミュニティの仕掛けや場作り

大人の学びプロジェクトを動かしつつボチボチとやってます。

しばらくは、zoomを使ったオンラインでの学びの機会を提供に注力しますが。街歩きだったり、いろんなことをチャレンジしてみてもいいかと思っています。

まだ仕組みが作れてないので、ひとまず夏までには学びのコミュニティの作り込みをしていきたいなぁと思っています。

オープンチャットを開設!!

Facebookコミュニティを作ったりもしていたのですが、アカウント持ってない人もまあまあいるなと。別に作っているコミュニティでは、年代層によってメインSNSは違うのを感じておりFacebookは年齢層高め、インスタはリア充多め、Twitterはあまりコミュニティに向かない、などあります。大人の学びプロジェクト参加者募集に使っているPeatixは、申し込みは手軽にできるけど、相互のやりとり向きではない。

なので、普及しているLINEが手軽かな?と思って作ってみました。

◯大人の学びチャット

https://line.me/ti/g2/_Ik91Kh7P94XR5kSgT2j2g?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default


やりとりした感じ。

「おすすめの店!!ここのアイス美味しいよ!!」

「先週行きましたw」などちょっとしてローカル情報発信とかに使ってみています。アンケートとったり、企画の途中経過を報告したりもできるとちょうどいいかなと。


場所作りへのニーズ

スクリーンショット 2021-02-19 午前5.53.11

前回の企画はこれでした。熊本県玉名市にあるHIKEさん。企画のコンセプトは、菊池市から一時間程度で行ける面白い人(場所)をオンラインで繋ごう!!

という企画、1時間だったらコロナ少し落ち着いたら絶対行く!!とか、なりそうなだなと、やはりデータをみても大きな旅行が減った分、県内とか身近な移動のニーズがあるかと思ってやってみました。


HIKEの佐藤夫婦、”語る”と熊本弁の”カタル”(加わる)って意味をかけた、カタルって言葉が素敵です。語る言葉が丁寧というか思いやりがあり、その人自身の魅力があり、空間も相まって人が集まってきている印象を受けました。


ちなみに、HIKEさんがある場所は、元々病院だったのです。それを、リノベしてカフェとゲストハウスにしているんですよ。病院だった頃をしってる私としては相当驚きですけどねw

話で印象的だったのが、病院をリノベするところから地域の人に入ってもらっていたところですね。

私はこの近隣に勤めてるんですが、「いつオープンするんだろう?w」とか思ってました。取り掛かり始めてからオープンまで随分とかかってましたし。

店長の佐藤さんから「地元のみなさんと一緒に作り上げたかった、知ってる場所がいきなり変わったら嫌だと思うんですよ」と言われてハッとしました。確かに目立つ場所にあって、病院自体にお世話になった人もいるでしょうし。「病院がいつの間にかカフェになって、私たちの知らん場所になった」とか思い出の場所ってのが急に別の場所に変わるのはノスタルジーを感じる部分でもあります。私もそういった経験をしたことありますし。実際このHIKEって病院→ゲストハウスと随分と印象変わりましたからw

その変化のプロセスに市民が関わる機会をつくって、変わっていくのを一緒にやったという丁寧さがとても印象的でした。佐藤さん夫婦の人柄とかそういうものがトークの中ににじみ出てましたね。場所と人を大事にしてるなぁと。


元々あるものを活かす”地元の方へのリスペクト”

アンケートにもあったのですが、地元へのリスペクトしているのが細部に発信されてます。

これは、佐藤さん夫婦が、海外バイヤーの経験があったり世界一周したりした視点なども活かされてるだろうなと思います。

お店にいったときに、地元の窯元”小代焼き”がおしゃれにならべてあったり、秘境といってもいい牧場”玉名牧場”のチーズをつかったチーズケーキがあったりと地域をいかしてるなぁと思った次第でした。HIKEさんのnoteもみつけましたのでどうぞ。

玉名牧場も気になる人はリンク貼っときます。


リアルとオンラインの使い分け

今年はオンラインを使い込みますが、時間を作ってしっかり会える人には会いに行って体験をしておこうと思いました。

要は足で稼ぐw 

さすがにまだ簡単に職業柄いけませんが、行ける場所をみつけてリーチしていきたいなと。今だからつながれる人、場所、発見を求めていきたいと思いまーす!!

【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。



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