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X-Pro2と楽しむ丸の内

X-Pro2を購入してから、新しいカメラに慣れる為にしばらくの間は自宅や近所で撮影をしていましたが、購入から1週間程度経った7月某日、相棒と一緒に初めて街に出ました。


選んだ街は丸の内。


ミラーレス一眼を買ったら、1番最初に行ってみようと決めていました。



丸の内を選んだ理由は、勤務地が品川なのでGRDIIIでもよく品川駅周辺の高層ビルを撮っていたのですが、新しいカメラを購入したら、キングオブオフィス街の丸の内を攻めてみたいという気持ちがあったからです。



地下鉄の大手町の駅から地上に出て、猛暑の中、お昼過ぎの時間帯に散策開始。

土地勘が全然無い街なので、案内板を見てみると、箱根駅伝のゴールでお馴染みの読売新聞本社の文字がありましたので、とりあえずそちら方面から攻めてみることにしました。



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ミラービルに映る高層ビル街と青空。ミラービルの規模が大きいので映り込む景色もダイナミックである。



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丸の内仲通り。街路樹×高層ビルの丸の内らしい風景。




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三菱UFJ信託銀行本社ビル辺り。歴史的な建物と現代的なビルの組み合わせも趣がある。




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為替レートの案内板を見る人。




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東京駅丸の内口。東京駅周辺は改めて攻めたいので今回はこの距離までで我慢。




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横断歩道を渡りながら、皇居方面を撮影。今回のベストショット。



猛暑の中歩き回った為、30分位の撮影時間でしたが個人的に満足の行く内容だったので、ついでに皇居方面に足を伸ばしてみました。



今までに皇居の二重橋のあたりや皇居外苑、お濠の周辺を散策したことはありますが、皇居のお濠の内側って一般人には入れない故、どうなっているのかいつも疑問を持っていました。




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今回、大手町駅から1番近い大手門へ向かったところ、皇居東御苑という皇居の濠の内側で一般開放されているエリアがある事を知りました。早速潜入してみる事に。



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入場時に警察官からの持ち物検査があります。門を内側から丸の内方面を撮影。



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江戸城の遺構である百人番所。昼夜問わず100人ずつで大手門の警護をしていた事からこの名前が付いたそう。百人番所越しに見える丸の内のビル街に、江戸と東京を同時に感じました。



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江戸城の石垣。



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敷地内はどこもとても綺麗に整備されています。



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1番驚いたのは、皇居のお濠の内側に広〜い芝生の広場があった事。奥に見えるのは江戸城の天守閣跡。



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天守閣跡を登ったところにベンチがあったので休憩。目の前に広がる東京の中心とは思えない空間と、蝉の大合唱と吹き抜ける爽やかな風で、とても心地よい時間を過ごす事が出来ました。



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江戸城の天守閣の模型もあります。



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時間が無かったのでゆっくり出来なかったけど、敷地内の二の丸庭園にも寄ってみました。



今回ノープランで丸の内エリアを散策してみましたが、見どころが多く楽しむ事が出来ました。皇居東御苑は紅葉も綺麗との事なので、その頃に再訪したいと思います。







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