見出し画像

古湯温泉ってどこそれ?② 


「ふみくんはなんで申し込んでくれたの?」
とだいすけさんは聞く。

-パソコンから離れて、
緑に囲まれてのんびりして、
知らない土地に来たかったからですね-
と答える


「それなら、3日間やけど、どういう時間にしたい?」
全然、お金稼ぎたかったから仕事たくさん振るし
遊びたかったら自由時間を増やすよ。と。

-じゃ、いろいろ巡りたいですね。
佐賀初めてなんで-


受けいれ側が初めておてつたびを利用する。
だからこそ柔軟に対応してくれる。

「コロナ禍でサービスを見直したり
新たにこうしたいってのが生まれた」と語る

そして、新しい風を吹かせるために
おてつたびの受け入れをしたとのこと。


3日間だけやし。
あー僕ができることって何だろうか。
初めての子の出来によってこれからの受け入れも変わるよな、、と思っていた。



「大学で何しとるん?」
「こういうの興味もったのいつからなん?」
「どうやって知ったの?」

だいすけさんはいろいろ質問してくれて、
僕の話を聞いてくれた。


「あーこの子この子
ほら、こないだ言ったやろ
おてつたびの~」

と、人を紹介してくれた。
すごく話しやすくて居心地がよかった。



午後は自由だった。

図書館でマップをもらい
るるぶを読んだりした。

「サラリーマンをリタイアした後に
カフェを始めた」
と空き家を改良していわゆる”古民家カフェ”を
始めたおじいさん。

「ここ、おれの母校だったんだよね」
とだいすけさんの母校は廃校になったらしい、
でも、今はリノベーションされて
カフェ兼合宿スペースになっていたりする。


石畳の路が整備され
リノベが行なわれていたりして、
go toも重なって
予約がとれないくらいらしい。



初めてたべた「瓦そば」
「よかよか」と心地よい方言
空気の気持ちよさ
思わず写真をとりたくなる景色
久々にいろんな話をしたし、
いろんな話が聞けた。

たくさんメモってたくさん歩いて
いい具合に疲れた。


また明日も楽しもう。
テーマは「とことん楽しむだ」

最後に、部屋から見える景色です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?