note酒場の密かな決意
note酒場の日が近い。戦々恐々としている。
自分のnoteでも、たびたび心の声が漏れてるように、本来僕はこういうイベントに行くべき人間ではないのだ。
お祭りの熱気をそっとその周縁で見てたいタイプだ。醒めてるとか、お祭り組を斜めに見てるとかではなく。
なのに今回note酒場の情報解禁されて、なぜか手が勝手に申し込みをしてた。なんならスタッフにも手を挙げてた。
どうした自分。死にたいのだろうか?
だいたい不特定多数の5人以上が集まるn対nの場に自分がいるときに見える未来はひどい。人見知りA.T.フィールド展開の予感しかない。
いやいや、あんたライターやってるやん! いろんな人と会って取材もしてるし、人見知りとか何言ってんの? という人もいると思う。わかります。
けど、そもそも僕は人見知りだからこそライターをやってるのだ。
その辺りのことは昔noteにも書いたので知らなかった人は熟読してほしい(言い方)。いや、気が向けば読んでいただければうれしいです。なぜか有料noteにしてしまってるのであれなのだけど。
ぼっちをおしゃれにアピールしてる人の「ぼっち」は信じてない。そういう人に限って現場では「あ れ は な ん だ っ た の?」というぐらい盛り上がってるのを何度も目撃してるから。個人的超偏見で怒られるレベルだけど。
いや、もしかしたらその日にかったい殻を破ることができてパーリーピーポーに変態できたのかもしれない。だからそういう人たちが悪いわけじゃない。自分がダメなだけだ。
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まあそれでもなんとかnote酒場にたどり着けたら、うさこさんが書かれてたみたいに、社交の会話じゃなく大事じゃないけど大事な話をしたい。
それから、Bさんに会えたらマニア垂涎のコレクターズアイテムと化したBさんカードゲットしたい。Bさん人気者だから待機列が神奈川県に達してるかもしれないけど。
あと、こげちゃ丸さんとトイレで乾杯するミッションも達成したい。目印は腕時計。覚えた。呑み書き酒場店主のマリナさんにもあいさつする。
HPが大丈夫ならあと3人くらいは少し話せたらいいな。静かに乾杯してやってもいいよという奇特な方がいらっしゃれば。
まあだけど、真面目に15分だけでいい。誰かと大事しゃないけど大事な話。僕クラスにはそれで充分。それでも湯婆婆に「贅沢だねえ」と怒られそうだ。
それに、実際15分とかそこらで真面目に雑談って実はハイスキルだ。お互い探り探りなうちに15分なんて経ってしまう。だからって取材みたいに1時間2時間もお互い話せないしそういう場じゃないし。
そこがこういう場って難しいよね。深く話せそうな、話すには他の楽しい要素も多すぎるような。
とはいえ本当に誰っともまともに話せず壁の模様と化してたら、それはそれでいい。それも世界。そのときの心象風景で何か書けるかもしれない。
リアルnote酒場に向けての決意が、こんなのでいいのか甚だしく疑問だけどまあそんな感じです。楽しみです。