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高校生の私がビジネスコンテストに,,,?

こんにちは。今週のnote1本目は東京大学1年のほだやんが担当します!

私は、高校時代に初めてビジネスアイデアを考える経験をしました。今回は私が、そうした経験を通じてどのような能力をつけられたのかをご紹介します✨

まず、ビジネスコンテストって何??

ビジネスコンテストとは、通称ビジコンと呼ばれるもので、チームでお題に沿ったビジネスアイデアを考案し、それに対して評価を受けるイベントです!

一般的には、次のような流れで進んでいきます。

チーム結成

お題の提示

アイデア作成

プレゼン

評価

ビジネスコンテストで得た3つの能力

これだけの流れで3つも能力を得られるのか!と思われるかもしれません。しかし、実際にはそれよりも多くの能力をコンテストの中で得ています。今回は、私が特に成長したと感じる3点について紹介しようと思うわけです。

①チームビルディング力

ビジコンというのは、一般的にはチームで出場するものです。チーム内で一つの意見に簡単にまとめられると、それはそれはスムーズに進行するわけですが、実際はそううまく行くものではありません。そこで、どうすればチームがうまくまとめるかを考えるのがビジネスコンテストの1つのポイントです!この能力が大学生になった今、どういう時にいきているのかというと、自分で何かイベント等を立ち上げるときに、自分がチーム内でどのような役割を果たせば、チームがスムーズな仕事をできるのかを考えられています!

2016年度 東大 国語第一問 内田樹「反知性主義者たちの肖像」にも同じような内容があったかと思います!

②クリエイティビティ

ビジコンとは、当然ながら中心となるのは、ビジネスアイデアの考案です。当然、世の中に溢れているビジネスアイデアは面白くありません。多くの人が欲しているものかつ、おもしろい!と思えるものが高い評価を得ます。自分の生きる世界を、今一度見直して違う観点から考えられます。いわゆるイノベーションマインドの育成です。

この能力が今、どんな場面で活きているのかというと、普段であれば気づかない、もしくは現状に満足してしまうサービスに対しても、「こうだったらより使いやすいんじゃないか」と改善を図ることが習慣化し、日常がちょっと面白くなります。

③スピーチ力

これが、ビジコンを通じて僕が獲得した最大の能力です。ビジコンはアイデアがもちろん重要視されるのですが、思っていても言葉にしなければ伝わりません。日本人は、思考することができる一方でなかなかその考えを口にしません。これは、他人から見ると何も考えていないのと一緒。プレゼンの中で、どのような点を強調するか、どのようにボディーランゲージを使うか、そういったことを考える力を養えます。

この能力が、今どのように役立っているかというと、もちろん大学のスピーチにも役立っていますが、普段の会話や、塾講師としても最大限相手に伝わりやすい表現方法というのを思考することができています。


さあ、これを読んでいる皆さん。船出の時です。ビジネスコンテストに参加して、将来活きる力をつけませんか??

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