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約1か月、副業Webライターをやってみた成果と感想

2023年1月末にWebライティングの案件に応募してから、早くも約1か月がたちました。

初めてのことばかりでドキドキの連続でしたが、無事に報酬をいただくこともできてホッとしています。

今回は、これまでのWebライティングの成果と感想について書いていきます。

Webライティングの成果

僕は今のところ、クラウドソーシングサービスの「ランサーズ」のみを使って案件に応募しています。
これまでの成果は次のとおりです。

応募件数 4件
受注件数 3件(いずれも2000字前後の記事作成)
報酬額 8,800円(税込)
手取り額 7,349円(システム手数料などを除いた金額)

受注した3件はいずれも文字単価1円以上の案件だったので、受注件数は少なくてもそこそこの報酬額をいただけたと思います。

原稿執筆の他に、構成の作成や画像の用意などもありましたが、報酬に関する不満は感じずに作業を進めることができました。

また、応募した案件については高確率で採用のご連絡をいただけているのも、ありがたいですね。

僕が提案文を作る際に工夫したことなどについては、ブログで紹介しています。

案件をこなしてみた感想

成果を振り返ってみると、良いスタートを切れたのではないかと思っています。

ですが、「本業と並行して案件を進めるのはなかなか大変」というのが正直な感想です。

いざ始めてしまえば作業自体は問題なく進むのですが、

・本業が終わった後や休日にも仕事のこと(案件について)を考える必要がある
・締切や、連絡の見落としがないかを意識して生活する

といったことに、慣れないうちは気疲れしてしまいます。

寝るときに記事の構成や内容などについて考えてしまって、寝付けなくなることも⋯⋯
僕のように休むことや意識の切り替えが苦手な人にとってはなおさらですね。

そのため、僕は3件目の案件が完了した後、案件への応募を控えています。
久しぶりにのびのびと過ごした週末は、とても楽しかったです(笑)

リフレッシュしたかったのもありますが、

・自分のブログ記事を書きたくなった
・読書やWebライティングの勉強の時間を取りたくなった

というのも案件応募を控えている理由です。

案件をこなす中で感じた良かったこと

「初めて自分で営業をして、自分のスキルで稼げた」というのはもちろんうれしかったのですが、他にも良かったなと思うことがありました。

良い記事にするための試行錯誤

僕が手掛けた案件には
・基本的に画像不要(必要な場合は用意してください)
・タイトルなどのSEOへの配慮はなくてもOK

というような補足がついているものがありました。

(SEOとは、Webページが検索結果で上位表示されるようにすることです)

そのため、ただ原稿を執筆して納品するだけでも問題なかったのですが、僕は
・キャプチャ画像の用意や画像の加工
・SEOを意識したタイトル付け
などを自主的に行いました。

紹介する商品の写真を撮影する必要がある案件については、配置やアングルなどを変えて何度も撮影。

「せっかく納品するのだから、良い記事にしたい」という思いでやっていたのですが、この試行錯誤の時間は楽しかったです。

また、できる限りの工夫をすることで、記事に対して自分自身の納得感を持つことができたのも良かった点でした。

執筆した記事の公開

公開先のWebサイトなどを教えてもらえた案件については、実際に公開された記事を確認しました。
自分のブログなど以外で、自分が書いた文章や用意した画像が掲載されているのは、感慨深いものがあります。

公開時に多少手直しされている場合もあったのですが、これからも修正の少ない原稿を書いていけるように頑張りたいところです。

Webライティングのリアルと希望

今は少し休んでいますが、また案件に挑戦していきたいと思っています。

実際にやってみて、巷でよく聞くような「半年で月20万!」というような成果を上げるのは難しいと痛感しました。
ですが、「Webライティングを頑張っていけば、今の生活を変えられるかもしれない」と感じたのも事実です。

なぜなら、Webライティングには即金性があるから。

僕は過去に、Webエンジニアになろうと半年で1000時間以上勉強したことがありましたが、プログラミングでお金を稼ぐことはできませんでした。
(実際はWebエンジニアに転職してすぐ、メンタルに支障をきたして退職してしまったのですが⋯)

当時を振り返ってみても、学んだプログラミングの知識でクラウドソーシングなどの案件に挑戦するというのは難しかったと思います。

ですが、Webライティングではスタートから約8,000円の報酬を得ることができました。

・もっと案件を多く受ける
・SEOライティングや専門分野の知識を習得して、より単価の高い案件を受けられるようにする
という収入を高めるための道筋も見えています。

あとは、自分が継続していけるかどうかです。

着実にステップアップしていけるように、ときには休息をとりながら、これからも頑張っていきたいと思います。

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