SNS初心者WebライターのTwitterとの付き合い方
1月の半ばごろに、Twitterの運用を開始しました。
2022年5月にアカウントは作っていたのですが、これまでろくにSNSに触れてこなかったこともあって、ズルズルと先延ばしに⋯⋯
しかし、Webライターとしての活動を始めるにあたって、勇気を出して初投稿。
それからは基本的に1日1投稿の、省エネな運用を続けています。
「これなら自分にもできる!」と思わせてくれた本
「Twitterを始めるからには、Webライターの活動やブログの運営に役立てていきたい」
そう思ってはいましたが、どのようにTwitterを運用すればよいかがわかりません。
何冊かTwitterに関する本を読みましたが、そもそもSNSを見る習慣もない僕には、自分が本で紹介されている内容のとおりにTwitterに向き合えるイメージがまったく持てませんでした。
そんな中で出会ったのが、なにおれさんの『ミニマリスト式超Twitter術』。
この本では、次のようなことが紹介されていました。
Twitterは、自分の成長のために使うもの。フォロワーを増やすことは意識しなくて大丈夫
自分が学んだことをメモする感覚で投稿しよう。それが自分と同じような境遇の人の役に立つはず
できるだけTwitterとは距離をとり、自分が本当にやるべきことをやろう
「どんな投稿をすればいいんだろう?」
「フォロワーを増やすことを意識して、いろいろやらなきゃいけないのかな」
「あんまりTwitterに時間を使いたくないなぁ」
そんなふうに考えていた僕の不安を、すべて解消してくれる内容でした。
実際に僕は、自分が学んだことや取り組んだことを振り返るような内容をTwitterに投稿中です。
ほとんど日記のような感覚なので、投稿内容に悩むこともなく、無理なくTwitterを続けられています。
フォロワーを増やすための運用はムリ
『ミニマリスト式超Twitter術』に出会う前に、「本気でTwitterを運用しよう!」というような趣旨の本にも目を通していました。
しかし、
・まずは自分と同じジャンルでフォロワーが数百人程度の人をフォローしまくる
・毎日効率よくリプライ(投稿への返信)周りをする
・仲間を作って、お互いの投稿に「いいね」をする
というような内容を見て、
「自分にはムリだ⋯⋯」とそっと本を閉じました。
「Twitterを始めるならフォロワーを増やさないと!」と考えてしまっていたら、もうすでに運用を諦めてしまっていたかもしれません(笑)
適度な距離を保って
『ミニマリスト式超Twitter術』にも書いてあったとおり、あまりTwitterには時間を使わないようにしています。
自分が投稿をするときと、「いいね」やリプライをいただけた方にお返しをするときにアプリを開くぐらいです。
他の人の投稿が表示されるタイムラインを見ることも、意識的に減らしています。
なぜなら、モチベーションが下がってしまうことが多いから。
Twitter上には、羨ましいような成功体験や、自分が実践できていないノウハウなどの情報をたくさん見ることができます。
いくつものそういった情報を見てしまうと、
「自分のやっていることは間違いだらけなんじゃないか」
「自分にはいろいろなものが足りていないんじゃないか」
と、いつの間にか人との比較を始めてしまうんですよね。
もちろんTwitterに上がっている情報の中には、良い部分だけを誇張したり、実態が伴っていないようなものもあるでしょう。
ですが、人との比較でネガティブな感情が湧いてくると、どんどんモチベーションは下がってしまいます。
そのため、あまり他の人の成果は気にせず、「今日自分は何ができたか」を大切にしてTwitterへの投稿を続けています。
画面の向こうの読者を意識したい
Twitterを見ていると、強い言葉を使ったり、他の人を貶めるような発言をしたりしている方もいます。
そういった発信をすることが戦略になっている方もいるのかもしれませんが、個人的には見ていてあまり気持ちいいものではありません。
ブログ運営やWebライティングをしている身としては、
「画面の向こうには、さまざまな境遇の読者がいる」
ということを意識して、Twitterを運用していきたいです。
今はまだ自分の活動記録のような投稿ばかりですが、いつかは読者の役に立つような発信をしたり、Twitterを通じてお仕事のご縁をいただけたりできたら⋯と思っています。
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