就活を捨てた大学生が教える数字の怖さ

みなさんはどんな時に恐怖を感じるでしょうか?

恐怖と言っても、ここでの恐怖は幽霊やゾンビ、ホラー系の怖さの話ではありません。

精神的な苦痛でも、身近な殺人事件とかの話でもありません。

将来への不安です。

ここでは、就活に対する不安といっても良いでしょう。

どんな時に就活に対する恐怖がわきますか?

誰かの話を聞いた時ですか?

先輩から、就活に対するアドバイスを聞いた時に焦る気持ち。

友達や、企業の人からの話を聞いて焦った時。

確かに、焦りというのは恐怖に繋がりますよね。

人それぞれ様々な所で恐怖を感じると思います。


その中でも今回は数字という恐怖に向き合ってもらおうかと思います。

様々な恐怖の元がある中で、人が最も恐怖を感じるもの
それは、数字です。

特に日本人は数字が大好きですし、ビジネスの世界、社会に出ると数字が全てになってきます。

何故か数字ってすごく信憑性があって、突きつけられただけで歯が立たなくなってしまいますよね。

今回はそんな恐怖を与える数字の中でも、就活生が就活の仕方を見直すきっかけになるような恐怖を感じる数字を紹介したいと思います。

52.8%

みなさんはこの数字をご存知でしょうか?

意外と知らない方が多いと思います。

就活の際に知っていて損はない数字です。そして、今からでも遅くないので、この数字の正体を知って、就活への取り組み方を考えてほしいです。

残念ながらあまり良い数字ではありません。

人によってはだいぶ恐怖を感じるのではないでしょうか。

焦らすのもここまでにして、答えを言います。

52.8%

入社して一か月で、就活をやり直したいと答えた人の割合です。

やばくないですか?笑

せっかくの就活を勝ち抜いて、手にした内定。
そして、社会人という新たな生活の始まり。
一見すると、キラキラした姿に見える新卒社員ですが、なんと半分以上の人が、就活をやり直したいと答えているのです。

半分以上の人が就活をやり直したい、つまり、就活を失敗したと思っている訳です。しかも、驚くべき事に、8割以上の就活生は内定を得た時点では満足している人たちで、ほとんどが第一志望で就活を終えています。

内定をもらった時点ではとても満足しているのに、なぜ、一か月働いただけで失敗したと感じている人が多いのでしょうか。

この52.8%という数字にとても恐怖を感じますよね。

あなたはこの約53%の中に入ってしまうのか、それとも残りの47%に入れるのか。

全てはあなた次第ですね。

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