オーストラリアでも献血に行ってみた🩸💧
こんにちは。
オーストラリアに住んでいるフミです🍇
日本に住んでいた時、献血によく行っていました。
たぶん、きっかけは家族もよく行っていたから。
わたしが献血を好きな理由は、重たく言えば、
「生きてるだけで役に立つことが明らかで嬉しい」
みたいな感じです。
つまり、食べて息して生きて、体が血を作る、
その生命活動だけで、誰かを手伝えるかもしれない、
それほど生きていることを肯定されることってある?
みたいなことを考えているのです。
いまのところ、常に生きていたいタイプなのですが、
生きていていい、と更に言ってもらえるような。
なんだかうまく説明できないのですが。
オーストラリアに来てからは、
献血をすると思いつきもしていなかったのですが、
先月、友人の一人が献血して来たと聞いたのです。
エッ、わたしもしたい…
それで、行けそうな日を予約して、行って来ました。
ネットで予約し、到着したらカウンターへ。
予約してるよ、と伝えると、
IDかパスポート見せてね〜と言われるので見せる。
住所と電話番号の簡単な確認をされます。
モニターでチェックリストに回答していきますが、
聞かれることは日本と同じような感じです。
体重は50キロ超えてますか?
最近海外行ってましたか?どの国ですか?
こんな病気かかったことないですか?
インフルエンザ以外の予防注射打ちましたか?
常用している薬はありますか?
過去に採血で体調を悪くしたことはないですか?
最近新しいパートナーできてないですか?
などなど、なかなかたくさん聞かれます。
終わったら問診。
居た海外って日本?体調どうよ、血管見せてね、
などなどとともに、血圧チェック。
無事受けられる条件であれば、採血へ。
日本って、血液検査と本番で2回針刺されますよね?
オーストラリア、1回だったのですごく楽に感じます。
採血用の針を刺したら最初の血でチェック、
オッケーだったらそのまま470ml取ってもらいます。
日本は400mlなので、少し多め。
日本では吉祥寺の献血ルームに1番行きましたが、
献血行くなら予約必須!いきなり行くと超待つ!
って印象でした。
ケアンズはすごく空いていて、いろいろスムーズ。
良いのか悪いのか…
献血後は、少し休んで帰るのも、日本と同じ。
休憩ルームにはスナックや飲み物がずらり。
食器を使ったら自分で食洗機に入れて帰るのは、
なんとなくオーストラリアを感じました😆
職員さんが定期的に片付けをしなくても、
食器が溜まったらボタンを押して食洗機回すだけ。
自分の食器を仕舞うのなんてどうってことないんだから、
誰かの仕事を増やさないっていいなあと思います。
話は逸れますが、レストランで働いていて、
度々食器をキッチンの近くまで持ってきてくれる人、
結構いるんですよね、美味しかったよの声とともに。
気を利かせすぎないけど、思いやりがあるというか。
なんだかほっこりします。
日本で献血に行ったことのある方、
ほとんど同じ流れなのでぜひ行ってみてください🌟
血がオーストラリアで役に立つの嬉しくないですか?
わたしだけ?😂
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