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「数打ちゃ当たる夏インターン」で本当に得をしているのは…

こんにちは!
もりもとです。

この2ヶ月ぐらい、26卒の学生さんの8割ぐらいは「サマーインターンはとにかく出しまくるのがセオリー」と言うんです。

これを言われる度に、私の本心は
「うわ〜〜、ほんとに辞めてくれ〜〜」
です。

だって数打ち戦略をしているほとんどの学生が、ピントズレなんですもん。
数打っても当たらないだろうな〜って、だいたいわかるし、この2週間ぐらいでどんどん結果も返ってきているようで、実際当たってない。笑

私もまだ社会人6年目、見てきた学生も1,000人弱ぐらいですが、結構見る目が養われてきました。
当たらない人は、本当に当たらない…。

ひとつの目安として、
「1社のES完成に1時間以上かかる人」は、今すぐ数打ち戦法を辞めるように伝えています。

ではなぜ、辞めて!!と伝えているのか。

それは、数打ち戦法で最も得をしているのは、企業と人材会社だから。

優秀な人材を集めたい企業は、1人でも多くのリスト(学生さんの個人情報)が欲しいわけです。
インターンで不合格になった人に対しても、追加募集とか理由をつけて後から連絡できますし、売り手市場の今の時代、学生の母集団形成ってのは大きな課題のひとつです。

人材会社は、そんな企業にひとりでも多くの学生を紹介したら、その分だけ報酬が上がる仕組みです。
〇〇ナビからインターンに応募したら、企業から〇〇ナビにお金が入るってことですね。

つまり、多くの学生をインターン市場に引っ張り出してくることで、儲けようとしてる人たちがいるわけです。
しかも、学生にとって本当にプラスかもわからないのに。

実際、まだ土台ができてないのに焦って動き始めて路頭に迷う就活生が出てきたり、
必要以上に応募して落選して、要らない悩みが増えたり、病んだり。

優秀な学生も数打つ戦法している方は多々いますから、結局一部の学生でインターンの枠は埋まってしまいます。
そこに対して、普通の学生が同じ戦法で挑んでもダメなんです。

ただ、ちょっと視点を変えるだけで。
ちょっとポイントをおさえるだけで。
結果は大きく変わります。

私は多くの学生にお伝えしたいですが、このポイントは人によって違うので、大衆に発信という形でのお伝えは難しいです。

気になる方は、以下の適性検査を受けてみてください!
オンラインで30分のフィードバックをとっていますので、その中でお伝えいたします◎
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