タクティクスオウガ

1995年に、クエストから発売された、スーパーファミコン用シミュレーションRPGです。

オウガバトルサーガの第2作目。

ゼテギネア世界の民族紛争をテーマにしたストーリー展開で、プレイヤーの行動によってシナリオが分岐し、エンディングが変わって来る、マルチエンディングになっています。

この世界のヴァレリア諸島でのウォルスタ、ガルガスタン、バクラムの民族紛争による戦乱の中、主人公の少数民族ウォルスタのデニムと、彼の率いる最大10人の部隊を操作し、各地で発生する戦闘イベントなどをクリアしてシナリオを進めます。

こういう歴史物のストーリーは好きなので、ハマりました。

詳しいストーリーは、実際にゲームをやって確認してください。

前作『伝説のオウガバトル』で活躍したキャラ達も出て来ます。

ランスロットが悪役?って思うかもしれません。

マルチエンディングで僕は最初にバッドエンドになってしまい(そもそも、主人公のデニムをリッチにしてしまいましたw)、それはそれで面白かったですが。

このゲーム、キャラが天に召されるとパーティから消滅して居なくなってしまうのが、ゲームのモチベーションを阻害しているかもしれません。

主人公の行動次第でパーティを抜けてしまうキャラがいたりします。
行動は良い事するだけではなく、良い行動をすればついてくるキャラ、悪い事をすればついてくるキャラと、キャラによって違うのも良く出来ていたと思いました。

皆さんも、やる時には注意して、グッドエンディング目指して、やってみてください。












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