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#たくましさのルーツ とは

告知が出た瞬間、「これは、ぜひとも参加したい!」と思ったイベントに参加してきました。

「自分は、メンタルよわよわだ……」つよつよだと言われたことは、ほぼない。だからこそ、少しでも強くなりたいという気持ちが行動にあらわれたのであった。告知記事を見つけた瞬間、すぐに登録フォームに記入をした。


「メンタルつよつよの会」登壇者の方々

ナースあさみさん

医療系の記事を書くときは、論文からエビデンスを徹底して洗い出してから記事にする。専門語だとわかりにくいため、「患者を怒らせない傾聴スタイル」で作成するとのこと。看護師ということで、かなり伝えることに対して徹底した配慮をしている。

仰かおるさん

元々コンサル系のお仕事をしていた。客観的、断定的というのを心掛けており、「曖昧なことは書かない」を徹底して意識をしている。そのためはっきりとした文章になっている。つぶやきやnoteも投稿するときも、一度書いて、確認することを忘れないとのこと。

illyさん
お仕事柄、さまざまな人たちを巻き込み調整するプロジェクトマネージャーである。期間も半年〜1年はかかるため、納品プレッシャーがかかるお仕事をされている。意図的にシンプルに伝えることを意識されているため、noteを書くときにも色濃く出ているとのこと。
お話をされていた際に、「言葉の飛距離」という言葉が出ていたのを覚えています。

「コミュ力」はどうやって

お三方のお話をお聞きして共通することは、
コミュニケーションに関して後からついてきたとのこと。

はじめからできたわけではなく、過去にあった出来事から形成されるものでした。

転勤族であったり、実家が自営業でお客様対応で鍛えたり、雑談力がなかったため、インタビューのワークショップ、プレゼンなどを数こなして身につけたものでした。

そう、人との関わりに積極的に立ち向かったから得たものだということです。だから、今からでも遅くないですし、その経験を増やせば自ずと「コミュ力」は上がるとのことです。

また仕事柄「人」が相手のため、ロジック、感情のバランスを調整しながら、常日頃からの「相手のことを考えること」その意識が「書くこと」、「伝えること」になっている。

自他の切り分け方

相手のことは100%理解できない、絶対に理解はできない。
わかり合えないを前提にして考えて、そこから接点をつなげる。
またわかり合えないから歩み寄るか離れるかを選択しているとのこと。

特にコントロールできること、できないことがあるという話は印象的だった。そのあたりをしっかり自分で見極めるのも自他との切り分け方になるのかなと思いました。

まとめ

このイベントを最後まで聞いていたのですが、最後の最後まで緊張感があった。いい意味でも悪い意味でも、想像力の欠如というか自分の弱さというのがわかってしまい、この記事を書くのにも躊躇してしまったのは事実です。

相手のことを考える。言葉にするのは簡単です。それが本当に相手のためになっているのか?判断をする感じるのは相手だということ。そこに目に見えた正解があるわけではないというのを改めて知った。

「これでいいんだろうか?」

たくましさは、自分でつくっていく。考えさせられるイベントでした。


ナースあさみさん、仰かおるさん、illyさん、ありがとうございました。

そして、最後に自分を支えているのものは、
「言葉」であって、このツイートは、今でも忘れなかったりする。

何が凄いのかというと、

たくましさ、回復力、恩送り、優しさ、希望。

イベントで話していたこと全てが詰まっているからです。

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