見出し画像

#トルティージャ100  最終日前日

HARCOさん主催の第2回トルティージャ祭りは皆さんご存知でしょうか。twitterでやけにたまご焼きとトルティージャという文字を見かけると思っていた方も多いのでは?

実は明日がトルティージャ祭り最終日。

spaces「食べて生きる人たち」のトークで全然参加してもらえなかったらどうしようなんて弱気発言をしていたHARCOさんに「#トルティージャ100ってつけちゃったら?今聞いてくれている方が3つくらい作ったらそれだけでもかなりの数になるじゃない」と軽々しく言ってしまった私。みんなたくさん作ってnoteをあげているのに、まだ書いていなかったことをお詫びします。

シンプル玉ねぎトルティージャ

まず最初に作ったのは我が家定番になった玉ねぎのみのトルティージャ。

今回のテーマは、『アタシんちのアイツ』ですからね、好きなようにアレンジしても大丈夫なのです。

まず、玉ねぎをオリーブオイルで炒めます。

画像1

我が家のは卵5個。何で色が違うの?って気になった方鋭いですねー。レモン色の卵はお米を食べて育ったニワトリの卵。卵黄の色は食べたもので変わるってご存知でしたか?

画像2

途中経過の写真がありませんが、中身が玉ねぎのみなのであんまり厚みが出ません。お月様のようなトルティージャのできあがり。この日のメインは豚キムチだったため一気にイメージが変わってしまうからかわいい子たちだけ写真に収めました。

画像3

正統派トルティージャ ハプニングつき

続いては、オンライントルティージャ会の正統派トルティージャ。この日はきちんとじゃがいもと玉ねぎで作りましたよ。

というか、主催者HARCOさんのzoomが雨のせいか調子が悪く、途中で落ちてしまいました。そこでふみぐらさんと私で話をしながら場をつないでおりました。(思わず以前ふみぐらさんが遭遇した山崎まさよし撮影現場のお話もしてしまいました…)

以前はスペイン風オムレツと言っていたものが、私たちの中でトルティージャという定番料理に変わっていく。遠くスペインで愛されてきた料理がアレンジも含めて私たちの食卓を彩り、身近なものになった。
これはHARCOさんのおかげだねと話していました。

クニトミユキさんやルミさんもトークに加わってくれたので少し安心しながらも時間は刻々と過ぎていく。一瞬入ったと思うとまた途切れてしまい、雨を恨みながら様子見。

なおもつながらず、意を決してトークをしながら私がトルティージャを焼くことに。おぼつかない口調で「たっぷりのオリーブオイルでじゃがいもと玉ねぎを炒めて、油を切ってから卵と一緒に焼きます…」

そこへルミさんが「私焼きましょうか?」

神です神!

私も焼きつつ、ルミさんの手際の良さにうっとり。こちらはなかなか火が通らず焼けない。皆さんのコメントに励まされながら代理ホストと調理。

そうこうしているうちに、HARCOさんzoomが復活しました。じゃがいもと玉ねぎを炒め卵を入れたと思ったら、ガンガンフライパンを振りながら菜箸で混ぜています!

「そんなに勢いよく混ぜながら焼くんだー、じっくり火を通すんだと思ってた」

百聞は一見に如かずとはまさにこのこと。トルティージャが見事焼き上がります。

私のはまだ火が通らない。

もたもたとひっくり返して完成。

ちょっと形がわるいところがあったけど、何とかできあがりました。力が抜けるぅ。

HARCOさんのイベントはハプニングがつきもの?だったりしますが、まさかの代理ホストと調理に挑戦するとは思っても見ませんでした。

こんな機会でもなければ挑戦することもなかったので、思わぬ初挑戦をさせてくれたハプニングに感謝です。

この日急遽作ったトルティージャ、翌朝のおかずにしようと思っていたらオットに半分食べられていました。

画像4

厚みのあるトルティージャ、ボリューム満点です。画像5

うずら卵のぐりとぐらトルティージャ

最後はうずら卵のトルティージャ。これはspacesでHARCOさんと話していた時に浮かんだもの。ダチョウの卵だったら1個でニワトリの卵の10個分くらいの大きさになるのでは?という話で、それならうずら卵ではどんなのができるんだろう?

やってみようと思った時に、なぜかぐりとぐらのカステラがイメージに浮かびました。

とりあえずうずら卵10個を準備。

画像6

ちいさいから割る時は慎重に。気をつけていたつもりだけど1個だけはやっぱり失敗してしまいました。

ちなみにこれはミッフィーちゃんのボウル、直径12㎝位ですかね。

画像7

すべて溶いてみたらニワトリの卵3個分弱くらいかな。ミックスベジタブルとチーズを入れてお弁当用のカワイイおかずにしたい。

画像8

どうしても厚みのあるかわいいのを作ってみたかったので、ホットケーキ用の型を使用。上に溶けるチーズをのせてみました。ミックスベジタブルもっと入れた方がよかったかな。

画像9

前回のHARCOさんの焼き方に倣い、よく混ぜながら焼きます。さらに早く火が通るようにふたをして、中が見えない。

画像10

じわーっと火を通し、できあがりました。かわいくないですか?やっぱりもっとミックスベジタブルを入れた方が外側にも色が見えてカラフルになるかも。次回に期待。

画像11

チーズが伸びて糸を引いているの分かります?

お弁当のおかずに悩んでいる方にオススメです。

画像12

というわけで、合計3種類のトルティージャができました。

何でもありの『アタシんちのアイツ』かわいいトルティージャたちです。


#トルティージャ100 をつけてTwitterに放流すると、HARCOさんがみんなのトルティージャと一緒にモーメントにまとめてくれますよ。

第2回トルティージャ祭りは12/8まで。卵とお家にある材料であなただけのトルティージャを作ってみてはいかがですか?


私のnoteを見つけて、そして読んでいただいてありがとうございます。サポートしていただけるのであれば、少し離れた場所への取材や学びの場への参加費に充てさせていただきます。