アロマサロンを開いてみたら⑥ 若気の至り。が恥ずかしい・・・

これは私が、2004年のIFAスクール入学から2005年のサロン開業まで書き続けて

チラシも広告宣伝ナシ！
ブログとホームページだけ
で、サロン開業時2ヶ月先まで予約満了させたブログの記事です。

何日か分ずつ、まとめて公開して行きます。
20年も前の記事なので現在と色々違っていることがあります。
補足説明を足しています。

前の記事はコチラ
アロマサロンを開いてみたら⑤　練習・練習・練習会三昧
https://note.com/fullmoonlights/n/n6e8a10e2d46a

2004年6月21日　マニュアル。

嵐のような天気のなか、母の仕事の同僚の方が、
スウェディッシュマッサージのモデルに来てくれました。

今までモデルをしてくれていたのは、
クラスメートや私の友人やいとこだったので、
今回初めて、ほとんど面識の無い方を施術しました。

・・・・緊張しました・・・・。

なんとか、大きなトラブルも無く、施術はできたし、
アロマや精油の説明も一応できましたが。

接客の態度やクライアントの誘導の仕方、
説明の仕方や話し方が、つたない・・・。
イヤになるほど、つたなかったぁ〜〜。
これは、なんとか勉強＆練習しなくては・・・。

補足：ドキドキの初体験

20年経った今でも、この日の緊張感を覚えています。

手が震えていました。
深呼吸、深呼吸、手の力を抜いて、密着・・・とか考えていましたが、たぶん、そんなことまったくできていない、ガチガチのトリートメントだったと思います。

初対面のお客さまに施術をするのは、こんなにも怖く、難しく、ハードルが高いことなんだ。
と、この日の経験があるから、今がある。
そんな苦い想い出の1日でした。

2004年6月22日　初対面で。part2

昨日とはうってかわって、猛暑の中、
HPを見てモデルに応募してくれた方が家に来てくれました。

昨夜の対応を反省して、接客のシミュレーションを
頭の中で繰り返したおかげで、
昨日ほどのつなさはなかったように思います。

しかし、まだまだ改善点は多いので、勉強、勉強。
お世辞も入っているかと思いますが、
それでも。きもちいいと言ってもらえると、
すごく嬉しい！！

追記：自分が見えていない。

大きな失敗はしていないはずですが
今考えると、この段階でまともな施術や接客ができたとは、到底思えないので・・・
気持ち良いも、お世辞か、励ましか、ですよね（滝汗
でも、こうして、協力していただき、1つ1つ経験させて頂けたことは、本当に感謝しかないです。

2004年6月24日　半分終了！！

ニールズヤードの課題。
スウェディッシュマッサージで全身を３０回施術、
が、１６回分終了♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪
でも、締め切りまで後１月。
残り半分も頑張らなくては・・・。

2004年6月25日　体力。

体力がついてきた気がします。
初めは、全身のトリートメントが
つらくて、つらくて・・・。

足をやっては、休憩。
背中をやっては、休憩。でした。

それが今は・・・。
全身を１日で２〜３回やっても全然大丈夫に！

運動不足が解消されたせいか、
体力がついたためか、
施術のモデルになることも多いからか、
あ〜〜んなにしんどかった肩こりが、
最近すご〜〜〜〜〜〜〜く、楽。
課題は大変だけど、体の調子は良くなっていってます。

2004年7月3日　お二人様。

今日はモデルさんがお二人連れでいらしたので、
スクールのクラスメートとの練習会以外で、
初めて、２人連続でトリートメントしました。

間に３０分以上休憩が入れば、
日に３〜４人は大丈夫な体力になってきました。

結構体力の無い方なのですが、
慣れれば何とかなってくるもんですね〜。

でも、実際、お金を頂いて・・・とい言うことになると、
やはり、日に2〜３人までの方が丁寧にできてよいのかなぁ・・・。

追記：ご、ごめんなさい！！！

いやもう、日に3〜4人できるって、この時点で言えていうるのは。
確実に、表面的な施術をしている証拠。

ほんとゴメンナサイ。です。
施術の順番と手技の手の動きを覚えて、それをただ、そのままやってました。
なぜその手技をするのか、なぜその筋肉に触れて、なぜそのうごきをするのか。
なにも考えていないし。
お客さまのことも見ることができていない。

そのあたりをちゃんとしたら、あの頃の私の体力なら、日に1人でもたぶん、げっそり消耗したはずなんですよ。

ただ、まだ、施術の練習を始めたピヨピヨちゃんですからね。
大事なコトに気づけていないのも仕方ないんですが・・・
未熟者！！えいっ！！！！って活をいれたくなる〜〜〜

正直、この記事を読むのも公開するのも、ちょっと恥ずかしい。
若気の至り。と多めにみていただけたら💦